ガザの八百屋は今日もからっぽ: 封鎖と戦火の日々 (JVCブックレット 2)

著者 :
  • めこん
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  • Amazon.co.jp ・本 (125ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784839602253

作品紹介・あらすじ

2008年12月、パレスチナのガザ地区にイスラエル軍が侵攻し、子どもを含む多くの市民が犠牲になりました。国境を封鎖されて日常用品にも事欠く生活を強いられたガザの人たちはどんな思いで戦火の日々を過ごしたのでしょうか。彼らはなぜこのような理不尽な目にあわなければならないのでしょうか。40年に及ぶイスラエルの占領と度重なる軍事侵攻、封鎖を生き抜いてきたガザの人たちの心の叫びを聞いてください。

感想・レビュー・書評

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  • ガザからの生々しい声を読むたびに、それを聞く著者のことを思った。つらすぎる。あと、こういうところにも当たり前に生活が生まれるというのを再認識させられた。Amazonに書評書いた。http://www.amazon.co.jp/dp/4839602255/

  • ガザからの生々しい声を読むたびに、それを聞く著者のことを思った。つらすぎる。あと、こういうところにも当たり前に生活が生まれるというのを再認識させられた。Amazonに書評書いた。http://www.amazon.co.jp/dp/4839602255/

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著者プロフィール

早稲田大学大学院アジア太平洋研究科博士課程修了。博士(国際関係学)。専攻・専門:中東和平、平和構築、パレスチナ開発支援。(株)マッキャンエリクソン東京/大阪事務所、日本国際ボランティアセンターエルサレム事務所、国連開発計画エルサレム事務所、国際協力機構パレスチナ事務所などに勤務。
おもな著書・論文:『ガザの八百屋は今日もからっぽ――封鎖と戦火の日々』(めこん、2009年)、「『壁』に関する国際司法裁判所勧告的意見およびイスラエル・パレスチナ和平プロセスへの影響」(英文)(『アジア太平洋研究科論集』13号、早稲田大学,2007年6月)、「パレスチナ難民問題と解決の可能性の模索」(『現代の中東』第48号、アジア経済研究所、2010年1月)

「2015年 『アラブ・イスラエル紛争地図』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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