- Amazon.co.jp ・本 (169ページ)
- / ISBN・EAN: 9784839918736
作品紹介・あらすじ
ブログ/RSSマーケティングの導入と運用の実際。Webマーケティングの新たなる潮流。
感想・レビュー・書評
-
内容(「BOOK」データベースより)
ブログ/RSSマーケティングの導入と運用の実際。Webマーケティングの新たなる潮流。
内容(「MARC」データベースより)
ブログおよびRSSフィードを応用したWebマーケティングについて取り上げ、企業におけるブログによる情報発信、RSSフィードを利用したマーケティング及び実際の運用方法ほかを解説する。
出版社からのコメント
『ビジネスブログブック』の前半部分である「社外向けブログ」について、より詳細に、より具体的に解説しています。すでに、日本でも導入事例が出てきたブログ・RSSフィードを応用したWebマーケティングについて、ビジネスパーソンを対象に、さまざまな角度から解説しています。
ブログマーケティングやRSSマーケティングといったキーワードは、Webマーケティングにおいて、新しいマーケティングアプローチであり、特にRSSマーケティングは、メールマーケティングに変わるWebマーケティングの新たなる潮流として注目されています。
このような背景を基に本書では、国内外のブログやRSSの活用事例を取り上げ、企業におけるブログによる情報発信、RSSフィードを利用したマーケティングおよび実際の運用方法などについて、ブログまたはRSSフィードを応用してWebから顧客を獲得するためのさまざまな販売戦略のプロモーション手法やヒントについて、解説しています。
本書では、ブログやRSSフィード業界の第一線で実際に汗をかきながらサービス活動などを行っている執筆陣の経験とノウハウを基に解説されており、実践的な指南書であると同時に、新しいマーケティングアプローチの啓蒙書とも言えます。
著者からのコメント
ビジネスブログブックにて解説されているマーケティングブログの考え方をより掘り下げてあり、ビジネスパーソンがマーケティングブログを解説する際のA to Zについて解説しています。ブログマーケティングの基本的な考え方から企業においてのブログツールの選定運用体制さらにはログ解析に至るまで、ブログマーケティングを実践するためのノウハウをブログ業界のトップランナーが詳しく解説しています。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
小川 浩
サイボウズ(株)ネットサービス部ジェネラルマネージャー。9年間の商社生活では、東南アジアを中心に海外での事業を担当。マレーシア駐在時代に独立し、同国でITベンチャーを創業。2000年に帰国後、(株)日立製作所に入社し、ASPグループウェアサービス「BOXER」、企業向けブログサービス「BOXERBLOG」などの事業を立ち上げる。2005年2月に『ビジネスブログブック』(毎日コミュニケーションズ刊)を(株)カレンの四家氏らと共に出版。その後2005年4月にサイボウズに活動の場を移し、同社初のコンシューマー向けインターネットサービス「cybozu.net(サイボウズドットネット)」の事業責任者に就任。同時にRSS/Atomフィードの普及のため、FSB(Feed Business Syndication:フィードビジネスシンジケーション)を設立するなど、積極的な活動を続けている
後藤 康成
(株)ネットエイジ技術開発担当執行役員。大手電機メーカー系エンジニアリング会社、中堅エンジニアリング会社を経て、1997年からシリコンバレーベンチャーにて北米および欧州担当システム開発マネージャーとして、コンテンツ配信システムを欧米キャリアに提供後、インターネット事業の企画開発マネージャーとして日本法人の設立に参画。2000年に(株)ネットエイジ入社。インキュベーション案件および投資案件などの技術開発責任者として総指揮を振う。2003年からインターネットコムコラムニスト、ブログセミナー講師として活動領域を拡げている。2005年ブログエンジン(株)の設立に参画し、現在同社COOを兼任
佐藤 匡彦
(株)テクノラティジャパン兼(株)デジタルガレージ総合企画本部ブログ&モバイル事業戦略室マネージャー。学生時代に始めたプログラマーのアルバイトがきっかけに大学を中退。金融系システムを手がけるシステムインテグレーターに入社。とにかく大規模なシステム開発を経験。2000年、現職のデジタルガレージに入社。プロジェクトマネージャー兼テクニカルコンサルタントとして、多くのインターネットビジネスの立ち上げに携わる。2004年、現職であるテクノラティジャパンの立ち上げに従事。2005年1月の(株)テクノラティジャパン設立に伴い、本格的にブログビジネスへ参画する。現在、デジタルガレージにてブログを軸とした新規事業の立ち上げにも参画中。しにかく兼任が多いサラリーマン生活をおくっている
青野 慶久
サイボウズ(株)代表取締役社長兼CEO。大阪大学工学部情報システム工学科卒業後、松下電工(株)に入社し、BAセキュリティシステム事業部営業企画部に在籍。1997年サイボウズ(株)を愛媛県松山市に設立し、取締役副社長に就任。マーケティング担当としてWebグループウェア市場を切り開く。その後、「サイボウズデヂエ(旧DBメーカー)」、「サイボウズガルーン」など、新商品のプロダクトマネージャーとしてビジネスを立ち上げ、事業企画室担当、海外事業担当を務める。2005年4月に代表取締役社長に就任
林 信行
フリーランスコンピュータージャーナリスト。アップル社およびMac関係の話題のほか、Web検索、ブログ、ソーシャルネットワーク、携帯電話、工業デザイン、現代アートなどの話題を取り上げている。1990年8月、創刊したてのMac専門誌『MACPOWER』で執筆活動をはじめ、『ディスク版HyperLib』(現在は休刊)、『MacPeople』の創刊にも立ち会う。これらの雑誌ではアドバイザーも務めた。現在、これらの雑誌のほかに『R25』や『月刊アスキー』『Computer World』といった雑誌や、『マイクロソフトMacTopia』『ascii24』『CNet Japan』『Hot Wired』などのWebニュース媒体に執筆(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
目次
1章 情報通信ツールとしてのブログ(ブログで発信すべきコンテンツ
ビジネスブログ作成上のガイドライン ほか)
2章 マーケティングツールとしてのブログ(ブログをどのように捉えるか
ブログで実現するバズマーケティング ほか)
3章 実際の運用(ブログマーケティングを始める
マーケティングブログの運用 ほか)
4章 RSSの今後のゆくえ(拡張されるRSS)詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
企画研究用に購入。
-
仕事用・参考書
中身が濃い