ビジネスブログブック 3

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  • (株)マイナビ出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (179ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784839918743

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  • 商品の説明
    ビジネス ブログ ブック 3 イントラブログと社内SNSの可能性
    イントラネットでのブログ利用に焦点を当てた解説書。ブログの概要を説明した第1弾、消費者向けWebサイトでのブログ利用を解説した第2弾に続くシリーズ書である。イントラネットへブログを導入する際に必要なツールやシステム構成を解説。SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)の社内利用にも触れた。全社員にブログを奨励し、すでに3000サイトを立ち上げた米IBMの事例は参考になる。欲を言えば、同社のような先進的な海外事例がもっと読みたかった。

    (日経コンピュータ 2005/09/19 Copyright©2001 日経BP企画..All rights reserved.)
    内容(「MARC」データベースより)
    コミュニケーション・ツールとしてのブログをビジネスの現場で活用するためのバイブル的な一冊。ブログ作成のガイドラインや導入事例のほか、ブログシステムの構築コストや運用体制についても解説する。
    出版社からのコメント
    ビジネスブログとは、現在のところ、社外向けブログを指しており、実際にCMS(コンテンツマネージメントシステム)つまり、Webサイトのコンテンツ編集、更新を行うツールとして、ブログを利用し始めた企業は数多く出現しています。
    しかし、実は社内ブログこそがビジネスブログの本領を発揮するものであり、社内ブログに関する関心や検討は多く見られるものの、実際にそれを導入にまで至ったケースは、まだまだ少数であるのが現状です。
    そこで、本書では「社内ブログ」の簡易的な使い方はもちろんのこと、それだけに留まらない「イントラブログ」というコンセプトによる、より強力な情報共有システムの構築を支援するためのマニュアル作りを目指しています。「イントラブログ」は、「社内ブログ」だけを指すものではありませんが、イントラブログの一要素とも言える「社内SNS」(ソーシャルネットワーキングサービス)についても言及しています。
    イントラブログの考え方についての解説に始まり、国内外のイントラブログの事例紹介、導入までのステップや必要なコストなどの例や運用例の紹介、さらには、モデルケースを用いることで、なかなか公開されないイントラブログの全容を詳細に解説しています。
    単なるブログの社内活用という狭い領域での話ではなく、新しいコミュニケーションプラットフォームとしてのブログや、その基盤技術などがもたらす未来について、複数の著者による多角的な視点で解説しています。
    著者からのコメント
    前書であるビジネスブログブックにて解説されているイントラブログは既に一般的なキーワードとなりました。本書では企業が抱えているイントラブログの利用および運用を進めるためのノウハウをより詳しく解説しています。Google, IBMでの導入事例から実際の運用、さらにはチュートリアルに至るまでイントラブログのA to Zを詳しく解説しています。加えてSNSの企業への採用についても多くのページを割いて解説しており。イントラブログ、イントラSNSのバイブルとして役立ちます。
    著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
    小川 浩
    サイボウズ(株)ネットサービス部ジェネラルマネージャー。9年間の商社生活では、東南アジアを中心に海外での事業を担当。マレーシア駐在時代に独立し、同国でITベンチャーを創業。2000年に帰国後、(株)日立製作所に入社し、ASPグループウェアサービス「BOXER」、企業向けブログサービス「BOXERBLOG」などの事業を立ち上げる。2005年2月に『ビジネスブログブック』(毎日コミュニケーションズ刊)を(株)カレンの四家氏らと共に出版。その後2005年4月にサイボウズに活動の場を移し、同社初のコンシューマー向けインターネットサービス「cybozu.net(サイボウズドットネット)」の事業責任者に就任。同時にRSS/Atomフィードの普及のため、FSB(Feed Business Syndication:フィードビジネスシンジケーション)を設立するなど、積極的な活動を続けている

    後藤 康成
    (株)ネットエイジ技術開発担当執行役員。大手電機メーカー系エンジニアリング会社、中堅エンジニアリング会社を経て、1997年からシリコンバレーベンチャーにて北米および欧州担当システム開発マネージャーとして、コンテンツ配信システムを欧米キャリアに提供後、インターネット事業の企画開発マネージャーとして日本法人の設立に参画。2000年に(株)ネットエイジ入社。インキュベーション案件および投資案件などの技術開発責任者として総指揮を振う。2003年からインターネットコムコラムニスト、ブログセミナー講師として活動領域を拡げている。2005年ブログエンジン(株)の設立に参画し、現在同社COOを兼任

    佐藤 匡彦
    (株)テクノラティジャパン兼(株)デジタルガレージ総合企画本部ブログ&モバイル事業戦略室マネージャー。学生時代に始めたプログラマーのアルバイトをきっかけに大学を中退。金融系システムを手がけるシステムインテグレーターに入社。とにかく大規模なシステム開発を経験。2000年、現職のデジタルガレージに入社。プロジェクトマネージャー兼テクニカルコンサルタントとして、多くのインターネットビジネスの立ち上げに携わる。2004年、現職であるテクノラティジャパンの立ち上げに従事。2005年1月の(株)テクノラティジャパン設立に伴い、本格的にブログビジネスへ参画する。現在、デジタルガレージにてブログを軸とした新規事業の立ち上げにも参画中。とにかく兼任が多いサラリーマン生活をおくっている

    青野 慶久
    サイボウズ(株)代表取締役社長兼CEO。大阪大学工学部情報システム工学科卒業後、松下電工(株)に入社し、BAセキュリティシステム事業部営業企画部に在籍。1997年サイボウズ(株)を愛媛県松山市に設立し、取締役副社長に就任。マーケティング担当としてWebグループウェア市場を切り開く。その後、「サイボウズデヂエ(旧DBメーカー)」、「サイボウズガルーン」など、新商品のプロダクトマネージャーとしてビジネスを立ち上げ、事業企画室担当、海外事業担当を務める。2005年4月に代表取締役社長に就任

    林 信行
    フリーランスコンピュータージャーナリスト。アップル社およびMac関係の話題のほか、Web検索、ブログ、ソーシャルネットワーク、携帯電話、工業デザイン、現代アートなどの話題を取り上げている。1990年8月、創刊したてのMac専門誌『MACPOWER』で執筆活動をはじめ、『ディスク版HyperLib』(現在は休刊)、『MacPeople』の創刊にも立ち会う。これらの雑誌ではアドバイザーも務めた。現在、これらの雑誌のほかに『R25』や『月刊アスキー』『Computer World』といった雑誌や、『マイクロソフトMacTopia』『ascii24』『CNet Japan』『Hot Wired』などのWebニュース媒体に執筆(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    目次
    1章 イントラブログの構成要素
    2章 イントラブログ事例紹介
    3章 実際の運用
    4章 イントラブログチュートリアル
    5章 イントラブログの展望
    付録 社内ブログ関連製品・サービス

  • 企画研究用に購入。

  • どうも事例紹介に終始しちゃってるような感じがする。本にするよりそのままブログで出しちゃった方が良いのでは?内容は面白いけど。

  • 仕事用・参考書
    社内のITリテラシー強化とインフラ強化の基礎として

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著者プロフィール

1942年生まれ 昭和女子大学特任教授。[専門]英語学。
[著書・論文]Old English Modal Verbs: A Syntactical Study, Copenhagen, 1989. Studies in the History of Old English Prose, 南雲堂, 2000。’Language and Style in Two Anonymous Old English Easter Homilies,’ Inside Old English: Essays in Honour of Bruce Mitchell, ed. John Walmskey, pp. 203-21, Oxford U. P., 2006. ‘Hagiography in Homily-Theme and Style in Ælfric’s Two Part Homily on SS Peter and Paul,’ Review of English Studies, Advance Access published on August 5, 2009; doi:10.1093/res/hgp003

「2010年 『Anglo-Saxon語の継承と変容Ⅱ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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