フィロソフィア・ロボティカ ~人間に近づくロボットに近づく人間~
- 毎日コミュニケーションズ (2007年7月7日発売)
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感想 : 2件
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- Amazon.co.jp ・本 (248ページ)
- / ISBN・EAN: 9784839923761
作品紹介・あらすじ
気鋭のSF脚本家(攻殻機動隊STAND ALONE COMPLEXほか)が「人称代名詞」を切り口に説き明かす現代日本ロボットの最前線。人文系ロボット文化論。
感想・レビュー・書評
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『攻殻機動隊 S.A.C.』シリーズやアニメ『精霊の守り人』等の脚本に神山健治監督と参加している櫻井圭記さん。この本、櫻井さんの出身大学・東大の大学院修士論文を元にしてると聞いているのと、お値段が割と張るので、ちょっと手が出しにくいなーと思っていました。でもやっぱりちょっと興味があるので、いつかは読んでみたいです。(^^) 『攻殻』でタチコマくんたちが展開するあの難解でトリッキーな会話が好きなんですよね。で、その会話を展開させてるのが櫻井さん。たまにオペレーターアンドロイドさんたちを論理の矛盾に陥らせて思考停止にしちゃうのがかわいいし。。(笑) 興味深々の本です。
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自分の好きなアニメである攻殻機動隊の脚本をてがける櫻井圭記さんの大学時代の修士論文を元にロボットを語った作品。内容はともかく、ゴーストをいう単語が出るたびにニンマリとしてしまいましたww
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