XcodeによるObjective-C入門

著者 :
  • 毎日コミュニケーションズ
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感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784839931872

作品紹介・あらすじ

Objective‐Cは、Mac OS XやiPhoneのアプリケーション開発で使われるメインの開発言語です。本書は、最新Mac OS X Snow Leopardの開発環境Xcode3.2を使ってObjective‐Cを基礎から学ぶ独習書です。iPhoneアプリもプログラミングの知識なしには作ることはできません。まず本書でプログラミングの基本と、Objective‐Cの基礎知識を身につけましょう。

感想・レビュー・書評

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  • これは「初めてのプログラム言語がobjective-Cな人向け」というレビューがあり、興味を持った。C未経験でもやっていけるのかな?



    mmsn01-

    【要約】


    【ノート】

  • 書籍のXcodeのバージョンは古いけど、
    基本的なObjective-Cを学ぶにはうってつけの書籍だと思います。

  • いきなりiPhone関連の書籍を読んでもいまいち頭に入らないと思う。なので、xcodeをobjective-cの基本みたいなのは覚えておくべき。

    内容は平易です。

  • いらなかった。まあ概要くらいは掴めるからさっと読んどいてもいいかも。

  • まずは簡潔に使い心地で気に入った点だけ。
    ・大型なので手で押さえなくても開きっぱなしに出来る(最初にグッと押さえつけたりはしますが)
    ・行間が読みやすい
    ・説明の文体が丁寧


    Objective-Cのスタートダッシュには丁度良いと感じる仕様でした。
    JAVAやPython、C++の経験がある方にとっては不要な章もいくつかあります。
    Amazonのリンクから目次を見てもらえば分かると思いますが、4章のif文やfor文などは経験者に取ってそこまで重要な章ではありません。
    3章や5章のオブジェクトとクラスの取り扱いはObjective-C独特の用いられ方があるので必要かと思います。

    6章はクラスの実践的な利用について書かれていますが、ここのサンプルコードで遊ぶくらいなら、別のアプリ開発に特化した本等で実践練習をしたほうがいいかもしれません。
    7章もXcodeのGUIについて書かれていますが、いかんせんボリューム不足です。
    「基礎からのiOS SDK」や「基礎から学ぶiPhoneアプリ開発」等の実践的な本を読みながら開発を進めたほうが楽しいと思います。


    以上、後半の記述は少しこの本についてのややネガティブな評価に見えるかもしれません。
    しかし、この本のタイトルにあるとおり「入門」としては非常に適した、素晴らしい本だと思っています。
    ガッツリ読む必要はありません。そのかわり、散りばめられたエッセンスがあるのでそこをしっかりと掬い上げましょう。

    私はCやC++,Pythonについて(多少ですが)知識のある人間ですが、この本を読んで「なるほど、Objective-Cってこういうものか」と初めて学ぶプログラミング言語への不安を取り払うことが出来ました。
    稚拙で冗長めいた言葉でしたが、何かの参考になることを願います。

  • Objective-Cを始めるにはよい本だとおもいました。
    その他の本は他の言語知っている事が前提のものが多いですが、プログラムの基本的な部分も触れています。あとは、一通り読んだので自分でプログラムをなぞって書いてみます。週末あたりやってみます。

  • プログラミング未経験者だが、非常にわかりやすかった。豊富な例を用いて説明されている。
    GUIの部分が少し物足りないが、objecitve-cを初めて学ぶには格好の本

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著者プロフィール

【編集委員】
大津 真(北里大学 医療衛生学部 教授)

「2023年 『遺伝子治療開発研究ハンドブック 第2版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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