マイコミ囲碁文庫シリーズ 世界一やさしい手筋と詰碁 スラスラ解ける318題
- 毎日コミュニケーションズ (2009年11月25日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (384ページ)
- / ISBN・EAN: 9784839933654
作品紹介・あらすじ
ルールを覚えたら、この一冊!手筋154題、詰碁164題の基本問題を収録。手筋も詰碁も、もうこわくない。
感想・レビュー・書評
-
基礎を復習するのにお世話になってます。
囲碁の本ではほんとの初心者向けでわかりやすいと思います。
紙面ではわからない方は実際に石を並べてみるとより理解し易いと思います。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
プロ囲碁棋士・万波佳奈による入門者向けの詰碁集。
『世界一やさしい詰碁 入門編』と『世界一やさしい手筋 入門編』(いずれも毎日コミュニケーションズ 、2007年刊行)の2冊を合わせて文庫化したもの。
全くの初心者向けに書かれており、小学生でも読める構成になっています。内容は「石が生きている/死んでいる」の区別から始まり、カケ・ツギ・キリ・ノビ・ゲタ・オイオトシ……などの用語に続きます。各章では一用語について軽く説明をしたのち、読者に易しい練習問題を沢山解かせるという「反復練習」そのもの。
練習問題は章を通じて徐々に難しく(それでもレベルは抑えてある)配置され、また難易度は全体を通して一定しているので、まとまりがいいという点でもオススメ。
囲碁の棋書でここまで目線が低い本はどうやら珍しいようなので、初心者にとっては、代替本が出るまで(いつになるやら)は確実に必須の本であり続けそうです。 -
確かに易しく,最後まで解き進めることができた。将棋を学んだ経験から,基本問題は反復が重要という事は知っているので,読み返して定着させるのが重要だろう。ところでこの本,コウについては全く触れていないので,一般の棋書に進む前にもうワンステップ必要なのかもと思う。
私の素人目には総じて良い本であるように映り,「ルールを覚えたらこの一冊」という帯の触書はその通りだと思った。 -
一通り目を通したので読了に。
最初はスラスラ解けるものの、だんだん一章に一個はわからない問題が出てきて、ついに欠け眼からは答えを読んでもよくわからないという状態になった。
世界一やさしくてこのありさまなので、よほど囲碁の才能がないのは間違いないが、繰り返し読んでみようと思う。 -
ヒカルの碁を数回読んで関心を持った位でしたが、3日で読了できました。お薦めです。
-
とてもやさしい囲碁の本。ゆっくり読みまする。
と思っていたが実はやはり難しい。囲碁もセンスがないとだめかもなあ。