これからの「標準」を身につける HTML+CSSデザインレシピ (Web Designing Books)

著者 : エ・ビスコム・テック・ラボ

• マイナビ (2014年3月20日発売)

作品紹介・あらすじ

パーツのコンポーネント化。CSSフレームワークによるページ作成。目的に応じた作り込み-プロモーションサイト、ビジネスサイト、ショップサイト。これから必要とされるデザインの「スタンダード」手法を徹底解説。

感想・レビュー・書評

[キじばと。。さんの感想 · 2022年5月12日]

HTMLやCSSの基本的な知識を活用してウェブ・ページを制作するさいに役立つ知識をまとめた本です。

前半では、ヘッダー・フッター・記事・メニューといった、ウェブ・ページを構成しているパーツごとに分けて、それぞれの比較的簡単なサンプル・コードと解説がなされています。後半は、CSSフレームワークの「Bootstrap」と「Foundation」の紹介がなされており、最後にそれらをつかって作成したウェブ・ページの実例が、解説とともに置かれています。

前半の部分にかんしては、本書より古い内容になりますが、おなじ著者による『XHTML/HTML+CSSスーパーレシピブック』（2009年、毎日コミュニケーションズ）のほうが、説明がていねいで実例も豊富だと感じました。それに対して本書では、後半のCSSフレームワークの利用例についての説明を含んでいますが、読者がじっさいにつかいやすいような実例を示すにとどまっており、それらについて基礎から学びたいという読者は、べつの本を参照する必要があります。

[koishi-2018-pcさんの感想 · 2019年1月12日]

これからの「標準」を身につける HTML+CSSデザインレシピ (Web Designing Books)

内容　：　 978-4-8399-4887-0
HTML+CSSで、多様なデバイスに対応できるWebサイトを制作する方法を紹介。
ベースとなるWebページに、パーツを組み合わせて配置することで、オリジナルのページを作成できるように構成する。
パーツを組み合わせてオリジナルなWebページを作ることを目的とした一冊です。
レスポンシブWebデザインをはじめとする考え方が当然のものとして扱われている現状に合わせて、CSSフレームワークを利用せずに作るのか、CSSフレームワークを利用して作るのかを選択できるようにしています。

著者　： エ・ビスコム・テック・ラボ


2016/03/09　予約　3/12　借りて読み始める。　読み終わる。