これからの「標準」を学ぶ マルチデバイス対応サイト構築 (Web Designing BOOKS)
- マイナビ (2015年4月23日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
- / ISBN・EAN: 9784839954871
作品紹介・あらすじ
サイトのマルチデバイス対応に必要なノウハウとテクニックを集成!
スマートフォンやタブレットが普及し、PC以外からのWebサイト閲覧が増加しています。
さらに、Googleがモバイルデバイスに対応しているかどうかを検索結果のランキング要素にしたこともあり、サイトのマルチデバイス対応は必須となりつつあります。
これまではマルチデバイスに対応するための明確な指標がなく、多くのページ制作者が試行錯誤を繰り返してきました。
しかし、Googleが1つの指標として利用できる「モバイルガイド」をリリースし、状況は大きく変わろうとしています。
本書はGoogleの「モバイルガイド」と、ページの問題点を簡単にチェックできる2つの判定ツール「モバイルフレンドリーテスト」および「PageSpeed Insights」を軸にして、マルチデバイス対応に必要とされる知識、ノウハウ、テクニックなどを解説していきます。
【本書の内容】
Chapter 1 マルチデバイス対応の指標
Chapter 2 ビューポートの設定
Chapter 3 デバイスに合ったページの用意
Chapter 4 デバイスの判別
Chapter 5 パーツのマルチデバイス対応
Chapter 6 画像の最適化
Chapter 7 Webページの高速化
【本書のポイント】
・「モバイルガイド」と「モバイルフレンドリーテスト」「PageSpeed Insights」を元に、マルチデバイス対応の指標をつかめるようになる
・ビューポートの設定、デバイスの判別方法がわかる
・デバイスに合ったページの用意方法や、Webのパーツをマルチデバイス対応させる方法を習得できる
・画像の最適化のテクニックがわかる
・Webページの表示速度を上げるための改善ポイントがわかる
・本書で取り上げたサンプルはサポートサイトからダウンロード可能
感想・レビュー・書評
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詳細は『あとりえ「パ・そ・ぼ」の本棚とノート』をどうぞ! → https://pasobo2010.blog.fc2.com/blog-entry-959.html
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デバイス多すぎ
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今どき、マルチデバイス対応は当たり前なのかもしれないと思った。いまだに、ほぼPC向けのサイトしか作ってないのだけど。
Googleにはモバイルフレンドリーテストというのがあるらしい。そういや、スマホで検索したら、『スマホ対応』なんて表記があるなぁ。自分も運営してるサイト、いいかげんスマホ対応しようか。
Modernizrには『emoji』というプロパティがあるらしい。絵文字って英語圏でも読み方同じなのか。
CSSファイルの遅延読み込みに驚いた。ファーストビューのスタイルだけインラインで指定して、それより下は外部スタイルシートで後からJavaScriptで読み込む方法。正直、そんなページは作りたくないし、見たくもないと思うのだけど……。どういうサイトがこのテクニックを使用してるのだろう……。