フロントエンドエンジニアのための現在とこれからの必須知識

著者 : 斉藤祐也 水野隼登 谷拓樹 菅原のびすけ 林優一 古沢宏太

制作 : 斉藤 祐也 

• マイナビ出版 (2016年1月28日発売)

作品紹介・あらすじ

本書は、フロントエンドを1、2年以上担当した人を対象に、「今知っておかないといけない情報」と、「今後役に立つ情報」をピックアップしてまとめた本です。

昨今、フロントエンドエンジニアをとりまく環境は大きく変わってきています。

対応すべきデバイスの変化はもちろん、扱う技術そのものの進化もあり、それに伴って便利なライブラリや開発環境ツールも数多く登場しています。

さまざまな方向に知っておくべき情報が広がっているため、ついていくのが難しいと感じている人もいるのではないでしょうか。

また、Webにたくさん情報はあっても、断片的であったり、古かったりして、いったい何をよりどころにすればよいのか困ることもあります。

本書はそのような方のために、フロントエンドエンジニアが知っておくべき知識を網羅的でありながら厳選してまとめました。

業界の最先端で働くエンジニアが、現場で戦う仲間の役に立つようにバランスよく選んだトピックが集められています。

この本で技術の知識やツールの操作については効率的に学び、さらにその先にある、エンジニアにとっての本当の課題に取り組んでいけるようにしておきましょう。

感想・レビュー・書評

[umemeさんの感想 · 2018年6月10日]

雰囲気がよく伝わったが、非フロントエンドには解説不足な項目が多い。

[tarojiroroさんの感想 · 2016年10月23日]

最近のフロントエンド関連の技術についてのさわりが書いてある本。こういうものがあるんだということを知るにはいいけど、それらについて具体的に知るには個々の書籍にあたっていくしかない。

[adolescentさんの感想 · 2016年2月15日]

2016/01現在のフロントエンドの技術が網羅されている。

[koogawaさんの感想 · 2016年2月5日]

長い間、フロントエンジニアの領域から離れていたため、最新の技術をキャッチアップするのにとても役立ちました。最近使われている言語やフレームワークなど、幅広くカバーされています。逆に言うと、数年後には古い技術になっていると思うので、買うなら今（2016年）しかないと思います。
余談：LGTMの意味まで解説されているのには感動しました。