- Amazon.co.jp ・本 (496ページ)
- / ISBN・EAN: 9784839961268
作品紹介・あらすじ
「ビッグデータ時代」のSQL活用術・レシピ集!
感想・レビュー・書評
-
独学マンだったので多少勉強になった。GPTに聞くにも検索するにも、まずは何ができるか知らないといけないので大事。とはいえ大体は使ったことある内容だったので新知識は少なめ。SQL自体がシンプルなのでそんなもんかもしれない。。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
webサイトのアクセスログ解析やマーケティングの分析手法を取り上げてながら実際のSQLまで落とし込む方法が書かれていたり、レコメンドなどのプロダクト開発に関連するSQLもあり幅広い事例とセットでSQLが書かれているのが良かった。
一方でSQLは自分で考えて自分で書かないと本当の意味で理解できないと思うので、この本を読んだだけで実践で使えるスキルが身につくというよりはこの本で知識をインプットして、実際に自分でSQLを書いて手を動かしなが学んでいくのが理想的かなと感じた。 -
ある(2018/09/26)
-
Chap1 ビックデータ時代に求められる分析力とは
Chap2 本書で扱うツールとデータ群
ほぼ有名どころのDBはすべて押さえてある。
PostgreSQLとSparkSQLがあるのがありがたい。
Chap3 データ加工のためのSQL
この辺は基本的なデータ処理でよくまとまっていて業務に生かせそうな感じでした。3-2-6 IPアドレスを扱うでPostgreSQLにはこんな機能まであるのは驚きでした。
Chap4 売上を把握するためのデータ抽出
時系列データの扱いは頻発するので助かる。
Chap5 ユーザーを把握するためのデータ抽出
Chap6 Webサイトでの行動を把握するためのデータ抽出
Chap7 データ活用の精度を高めるための分析術
コードの長さが大変であるがDBでここまでできるとは思わなかった。処理するデータ量が多すぎて他のストレージに移動させることも1時間以上かかることもあるのでDB内で全てできるのは非常にありがたい。 -
SQLでここまでできるんだなという感想。
普段ほとんどMySQLを使っているので、ウィンドウ関数には縁がなかった。
集計はSQLの結果を何らかのプログラム言語で処理するものだと考えていたけど、SQLをもっと活用するのも面白いかもしれない。