紅い牙 1 (MF文庫 2-13)

著者 : 柴田昌弘

• KADOKAWA(メディアファクトリー) (2000年6月1日発売)

感想・レビュー・書評

[mari-rinaさんの感想 · 2013年5月16日]

全11巻
赤い牙番外編　貘で、和田慎二さんが友情執筆されていて　そこで初めて読みました。
文庫化されているのならと、購入し読んだのですが…少女漫画っぽくなくても、楽しめました。
ただ、人がたくさん死んでしまうのでちょっとグロいかな…。

[たかむんさんの感想 · 2010年9月8日]

表紙は文庫版から。

マーガレット系で連載されていた4部作が凄い好きだった。
この4部作から、数作経て物語の核となる”ブルー・ソネット”に
繋がっていくんだけど、ソネットは中盤読んでいないんだよね…。
（最初と最後は読んでいるんだけど…（をい））
ランの悲しみと、タロンに対する怒り、そして仲間に、恋人に向ける優しさと愛情が、このシリーズの中にはたくさんある。
ラストは未だに納得できない部分はあるんだけど…。


後、柴田作品は、サスペンスものの短編がものすごく良い。
漫画家業から足を洗ってしまった（らしい）のが寂しい限り。

[ユッケさんの感想 · 2006年9月19日]

ＳＦアクション漫画。
スリリングな展開に息を呑みます。