旅で会いましょう: 大人の週末バッグパック
- KADOKAWA(メディアファクトリー) (2001年7月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (159ページ)
- / ISBN・EAN: 9784840103244
感想・レビュー・書評
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「旅のグ」を読んだら、なんだか勢いがついてしまってグ印本を次々と手に取ってしまう。いいなあこんな旅、はぁ~(ため息)。あれ?今ちょっと煮詰まってるのか?ワタシ。
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この本で内田百けん先生の阿房列車を知った。
それだけでも価値がある。
ウラジオストクや上海に行ってみたくなった。 -
つい先日行ったばかりの上海の外灘 和平飯店のオールドジャズバーも紹介されていて嬉しかった。この本で紹介されているのは1980〜90年代の周辺諸国、中国の大連、上海や韓国の釜山、ロシアのウラジオストック、台湾などなど。私が行ったことがあるのは上海のみ。たかだか20〜30年前くらいなのに、今の各街はこの頃とはもう全然違うんだろうなぁ。旅情を誘われた。
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ごちゃごちゃした絵だけど、意外と読みやすい。
目的があるのでは無く、行くことそのものが楽しい、という気持ちに共感。 -
老上海探し、私もしたい
ウラジオストクへの船旅も
伏木港、せきの食堂 -
おもしろそう!
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著者のグレゴリ青山氏は1980年代からアジアの魅力にとりつかれ、雑誌投稿をきっかけに旅漫画家としてデビュー、以来多数の旅漫画を世に送り出しています。これは「大人の週末バックパック」と題された旅漫画&エッセイ。旅行経験は数知れずといいながら、用事のない短い旅はしたことがなかったという著者が、ロシア、中国、韓国などへ数日間のプチ海外旅行に出かけた体験がユーモアたっぷりに描かれています。
2011年の夏休みは長期休暇、というのがこの書籍紹介企画の発端でもあったのですが、実際問題としてそうそう長い休みは取れませんという人も少なからずいらっしゃることでしょう。でも、旅行をあきらめてはいけません。この本にある「ロシア船上劇場」「大連今どき劇場」「台湾台風劇場」を読むと、週末+α程度の日程で楽しめることがわかるはず。しかも完全に自主手配。グレゴリ氏独特の力まない文体と妙に旅情をそそる背景画。ページをめくるうちに、自分も「○○劇場」やってみたい、という気にさせられます。 -
写真とマンガ。週末のちょっとした海外旅行。2泊3日でも、楽しい出会いはあるし、新しい発見もある。旅は構えていくものではなく、週末のちょっとした時間にも、隣の町に行くように行くこともできるということ。
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1巻完結
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旅雑誌系でよく見かける「グレゴリ青山」さん。気になったので読んでみた。箸休め的な読書に良かった。漫画だし。ロシア編がウケた。