| ブログで紹介する» |
|
Check |
|
|
みんなの感想・レビュー・書評
自分はこの先どうなるのだろう?
いつも怖くなるけれど、自分が一番表現したいものは何かをずっと根っこにおいておけば怖くないと思った。
「アイデン&ティティ」と近いものがある作品。
90年代初頭のバンドブームについて、自らの体験をベースにつづられている。おもわず吹き出してしまうエピソードが大半だが、最後は少しホロリとさせられる?!
大槻ケンヂさんてこんなにも人気があったんだと思ってしまった。自分の青春時代が微妙にずれていたので。どんぴしゃの方ならより楽しめる内容かと。
空前のバンドブーム。 一人のロック少年は、大人たちや社会の思惑という荒波に揉まれながら一躍スターへとのし上げられる。 「この先どうなるんだ!?」浮かれた気分の中にいてもそんな不安は拭えない、それに、どうなるかなんて誰も教えてくれなかった。 「ドブネズミみたいに美しくなりたい」と叫んだヒロトへの、10年以上経ってからのオーケンなりのアンサー。 「バンドブームとはいったい何だったか... 続きを読む »
月並みで申し訳ないが、泣いた。や、泣きそうになった。
リアルタイムでないので、バンドブームのお勉強にもなる。
オーケンの文章は凄い。私もあのバンドブームに引き戻された感じ。
切なくて愛おしい、でも最高に馬鹿だった青春です!
素敵な一冊。
切なくて甘酸っぱくて。80年代の徒花、「イカ天」から生まれた
空前のバンドブーム。バンドマンは馬鹿をやって、旅を続けた。
その先にあったものは、転向だったり、解散だったり、決してみんながみんな音楽をやり続けることができた訳ではないけど。
胸が絞めつけられる青い衝動と祭りの後。
オーケンは酸いも甘いもそれ以上のことも噛み分けて、今ここにいる。心が温まる。
オーケン好きなら必ず読んでる1冊!
当時を知らない人でも読める。
当時のバンドマン達はみんなこーやって
嵐のように巻き込まれていたんだろうね。
コマコが可愛くてだいすき!
大槻ケンヂが描く、バンドブームの栄枯と衰退。
オーケンの文章がやたらおもしろいことと、
R25を作った藤井大輔さんが絡んでいることに驚いた。
「大人になるって、逃げないことなんだよ」と言ったコマコは天才。
当時のブームについての内情を詳しく紹介してくれると共に、素敵な恋愛小説になってます。あの時代の空気感がよみがえります。
コマコがかわいい。かわいすぎる。
バンドマンは全員読まないとだめだよ。
ボンクラ大学生がいきなり来るブームに飲まれて
あっという間にスターになって、
そのうち掌を返されるように人々は去っていく。
バンドブームというものの華やかさと、残酷さと、
当時の状況とかを知る上でもすごく面白い。
きっとこれが忘れられなくて私は今痛い論文書いてるんだ。
半自伝的小説なので、実名でのエピソードも多数。
その辺も面白いです。
コマコみたいな女性になりたいと思いすぎます。切ない。
醜い話だが
この本に出てきた総ての女性に私は嫉妬した
大槻くんに凄く愛されてたんだね、いいな
なんて
この本を読んでから『僕の歌を総て君にやる』を聴くのが少し苦しくなってたりして 苦笑
なんか手にとってた作品。
本文中で気になった文章。「不条理と出会ってしまった少年たちは、なおさら最初の目的に忠実であるべきだ。だってそれこそが不条理に打ち勝つ最良でただ一つの方法なのだから。」 自分の道を進むために戦っていこう。
エッセイとは笑うもんだとばかり思っていた。なんだこの切なさと異様なまでのさわやかな読後感は。
『ロッキン・ホース・バレリーナ』とつながってる部分があるような。
バンドとはこんなにもいとおしいものであったのか!90年代バンドブームを駆け抜けた人々の、馬鹿だけど泣ける記録。
90年代初頭に巻き起こったバンド・ブーム。目次でもわかるように、その渦中にいた彼がその内幕と自身の生活を描いた物語だ。しかし暴露本では無い。僕は青春小説(?)だと思う(笑)。どこまでがフィクションでノン・フィクションなのかはわからないが、単に小説として、しかも変な先入観は無くして読む事をお薦めする。感動する…と思う。






