黄泉の向こう岸 (MF文庫 4-3 最終戦争シリーズ 9)
- KADOKAWA(メディアファクトリー) (2002年4月1日発売)
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感想 : 2件
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- Amazon.co.jp ・本 (310ページ)
- / ISBN・EAN: 9784840105590
感想・レビュー・書評
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永都と合歓との出会い。そして帰還。
しかしまだ恋にはなっていないというところに今読むと作為を感じないでもない。
永都にとって合歓は、プロフェッサー津月にもなれなかったんだなあとしか。
過ごした時間の長さでもなさそうだし、一体なんだろうこの差は。
後の方がより強く残っているだけか?小角にとってはそうかもしれない。
にしてもこの後の永都の反応は割合淡白。
ディーヴァダッタだしそれどころじゃなかったし、しょうがないとも言えるが。
巻末のシリーズも明るい話にも見えるが、実はどこまでも救いがないんだよなあ。
度々見かけることになるダム決壊とか旅芸人一座という定番はこれが最初だろうか?詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
最終戦争シリーズ
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