SWEET三国志 1 (MF文庫 6-16)
- KADOKAWA(メディアファクトリー) (2004年9月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (370ページ)
- / ISBN・EAN: 9784840111386
感想・レビュー・書評
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片山まさゆきというと麻雀マンガで有名ですが、三国志も通ですね。演義をベースにしたギャグマンガです。
三国志を知らなくても面白く読めるでしょうが、知っていれば一層笑えます。呉の武将たちが大阪弁だったり、猿術の最期の場面とか、いい感じのひねりがたくさんあるし、読後の印象もいい。ほら、三国志って最後の方は悲壮じゃないですか(蜀や呉に肩入れしている場合ですが)?これにはそういうのがないんです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
この著者のマンガは本当にぶれない、ということが分かる。ちょけてちょけての一本道。すばらしい。
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三国志演義を意外に忠実に書いていたりするギャグ漫画。
しかし私には全く合わない -
三国志史上、もっとも笑える三国志!
そして、三国志でありながら競馬マニアにしかわからない、レンジは狭いが鋭いギャグ多数。
とりあえず劉備にはサッカーボーイの血が流れてるらしい!? -
わかりやすいんだよな~コレ。
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軽~い感じで全体が描かれていて、ところどころに出てくるシリアスな台詞が逆に強く心に残ります。
最終回なんかちょっと感動してしまった。絵はあんまり好みでなかったんですが…
なんでこのまんがが文庫版で出版されるくらい人気があるのか、読んでみてわかりました。 -
持っているのは単行本の方なんですが、復刊が嬉しかったので。
大雑把だし、バカバカしく見えるので、やや好みの分かれる漫画です。
ですが、読んでいるとちゃんと三国志ファンのツボを突いているのが小憎らしい。片チンは天才過ぎる。
「な、なぜじゃ してよ天下の話!」 -
三国志関連書籍といえば真っ先にコレをお奨めしたい…けど入門書ではなく応用編。取り敢えず演義読んだ直後の人には超お奨め。小ネタで笑える。
この本の凄い処は登場人物がやたらと本音漏らす処。「人間だったらそう思うよな!」って凄い共感する。何進が肉屋やめて将軍になって良かったみたいな事言った時が最高潮。
しかし全編こんななのに最終回は相当泣ける。 -
数ある三国志漫画の中でSWEETの最終回が一番好きだ
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つっちーに薦められて読んだ、オバカミーコ三国志。
しょーもなすぎて、めちゃくちゃ面白い。