今がいちばんいい時よ (ターシャ・テューダーの言葉 (3))
- KADOKAWA(メディアファクトリー) (2004年12月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (158ページ)
- / ISBN・EAN: 9784840111713
感想・レビュー・書評
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自然とともに暮らし、決して贅沢ではないけれど、季節の中で心をこめた手作りを大切に生活をする。憧れます。
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なぜ(3)ってハルコ(妹)の部屋にあったから。
普段はあんまりこういう「誰かの言葉」っていうのは読まないんだけれど、なかなかよかった。
「残念ながら、人生を後戻りしてやり直すことは、誰にもできません。私も、間違いや失敗をたくさん経験しましたが、やり直したいとは思いません。もし、やり直せたとしても、その人生が今よりよくなる保証は、どこにもないのですもの。」
(07/07/13) -
以前にターシャ・テューダーの本を読んだことがあり興味を持ったので、こちらは3巻目とのことだが、図書館にこれだけあり読むことにした。
たくさんの花と、動物たちとともに生きる著者の自然体の言葉で、リラックスしつつも希望を持って日々に臨むことが出来るような気がした。
著者が共に暮らしているコーギーがかわいらしく、写真に登場するのを楽しみにページをめくっていた。 -
【最終レビュー】
〈映画館鑑賞済『映画:ターシャ・テューダー 静かな水の物語(一部地域公開中~ドキュメンタリー映画)』〉
*公式サイト
http://tasha-movie.jp/info/?page_id=10
公式サイト内掲載。参照著書・四冊目。図書館貸出。
順番が一部入れ替わったものの
〈ターシャ・テューダーの言葉シリーズ~ラストの著書〉
既読直後、思わず、寂しさが不思議に自分の中で込み上げてくるのと同時に
心優しく、暖かい趣がありながらも
〈「ピシッ」とキッパリと言い切れる、潔く清々しい『シンプル、自然の中から響き渡るかのような「ライフスタイルそのものを通して培ってきた、ターシャさんの魂がこもった「メッセージの数々」』〉
本編鑑賞後同様、目に涙を浮かべていました。
特に後半部分
[著書の核となるポイント]
次から次へと、存分に溢れ出るかのように発信されていました。
このシリーズ4冊・映画本編。
今の自分にとって、影響力が高かった一部分と同時に、同性の立場柄としても、後押ししていただけたこと。
印象深く残っている
『素敵なキーワードの数々』に心を打たれっぱなしといってもいいぐらいに…
締めくくりとして
特にキーとなっていたテーマ。簡潔に最後に挙げながら、レビューを終えます。
本当に感謝でいっぱい…それ以上の言葉では言い表せません。
再度込み上げてくるものを、改めて自分の中で感じながら、今、こうしてレビューを書いている心地の中で。
[ちょっと、気持ちを切り替える…訳者:食野さん]
~ターシャ・テューダーさん~
[自然流が好き]
[ガーデニングの本→インスピレーション]
[小さな自然]
[日本の細筆]
[愛は、雑草のように、生き続けるもの]
[天は、自ら助くる者を助く]
[人生でいちばん大切なこと]
[やりたいこと、学びたいこと、まだ、たくさんあります!] -
89歳のターシャ・テューダーの言葉。老いを自然からの贈り物とし、その言葉通り、受け入れる。相当の努力と強さが見られる。大自然の山中で、殆どの文明に頼らないという選択。ただの引きこもりにならず、ひとり、自戒すること。
内省しながらも、可愛いらしさや聡さを維持する美学と暮らす精神力は、見るだけで漲らせるものがある。
ひとりだけど、孤独じゃない。孤独だけど、ひとりじゃない。
そして、本当に愚痴らない。
たくさんの花や野菜を育てあげることの多大なる労力、生半可ちゃう。
その時まだ何かを育てられるやろか、浪漫とかあるやろか。
いざ老いて、どれだけの生を楽しむ気力を維持してるか想像する。 -
友人が貸してくれた。
美しい写真とともに、さらっと読めて、うなずける言葉ばかり。
手元にあってもいいかもしれない。
「これまでの人生が無駄だったなんて、
どうして思う必要があるでしょう。
そう思う人がいたら、
残りの人生を、これまでの分まで楽しんで、と言いたいわ」 -
ステキな生き方。ステキに年をとりたいものです。
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考え方が前向きです。「これまでの人生は無駄だったなんて、どうして思う必要があるでしょう。そう思う人がいたら、残りの人生を、これまでの文まで楽しんで、と言いたいわ」