蟲と眼球と愛の歌 (MF文庫 J あ 2-4)

著者 :
  • KADOKAWA(メディアファクトリー)
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感想 : 24
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  • Amazon.co.jp ・本 (289ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784840115933

作品紹介・あらすじ

エデンの林檎の不思議な力で人知を越えた存在となった少女・眼球抉子-通称グリコ。不死身の彼女は、千余年の時の中で初めて、「大切な存在」宇佐川鈴音と出会ったが、林檎を狙う者たちとの戦いのなか、鈴音は意志のない生ける屍・肉人形となってしまった。鈴音の恋人・賢木愚龍は彼女につきそい、献身的に世話をするが、それだけでは鈴音は救えない。グリコは、「仲間」になった殺菌消毒・美名、不快逆流・蜜姫とともに、鈴音をもとに戻せる人物-『一人部屋』を探しはじめた。一方『一人部屋』は、自分を助け出したとある人物と、奇妙な同居生活を送っていた。"幸せ"を取り戻すための戦いは佳境へ。新感覚ファンタジー。第四弾。

感想・レビュー・書評

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  • 蟲と眼球と愛の歌 (MF文庫J)

  • まさか一人部屋が隣に住んでいるなんて都合がよすぎるにも程があるだろ。
    カヂリとブレイクサンの奇妙な同居生活が読んでて和む。
    手長鬼救われてほしかったのに、最後まで救われないなんて可哀そう。
    物語の内容はぶっ飛んでいるのに、登場人物がみんな辛い過去を背負っているとかギャプが激しすぎる。
    みんな幸せになってほしい。
    どんな結末であっても最後まで読みたい。

  • 再読。
    やっぱりカヂリとブレ子コンビめがっさ好きだなあ・・・。
    ジョーカーさんのモノローグのおかげで願鳳さんの見方がこの巻でやっと変わるから、『チョコレートパフェ』読んだ人にはこれも読んでほしい・・・。
    ジョーカーさんも悲しいね・・・。

  • 最終巻まではよくある異能バトルモノ。
    しかし……

  • 愛を歌えば世界を再生し、死んだ人も蘇る。

  • 梅ちゃんとゼキ君…!この二人の組み合わせが好きすぎて読み返すと泣けてきた。(´;ω;`)ブワッ

  • (高校生)

  • カヂリーーーーーーー!
    私の大好きなカヂリが表紙の第四巻!
    にしても白雪姫でカヂリが死んだのにはヒドイショックを受けました;

  • グリコは、「仲間」になった殺菌消毒・美名、不快逆流・蜜姫とともに、鈴音
    をもとに戻せる人物―『一人部屋』を探しはじめた。一方『一人部屋』は、
    自分を助け出したとある人物と、奇妙な同居生活を送っていた。“幸せ”
    を取り戻すための戦いは佳境へ。新感覚ファンタジー。第四弾

  • すきすぎる…!

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著者プロフィール

高校在学中に第8回角川学園小説大賞・優秀賞をはじめ、合計五冠の新人賞に輝く。ライトノベル、一般文芸とジャンルにとらわれず執筆を続け、著書に『狂乱家族日記』(エンターブレイン)『私の優しくない先輩』(講談社)。TVアニメ化もされた『ささみさん@がんばらない』(小学館)も執筆。

「2020年 『桃瀬さん家の百鬼目録2』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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