ひとりたび2年生

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  • Amazon.co.jp ・本 (152ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784840120999

感想・レビュー・書評

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  • 再読。フェリーや寝台列車など、ハードで気ままな旅は、若いときにやっておくといいなぁと思った。

  • 『ひとりたび1年生』から各段にレベルアップ!
    石垣島のウィークリーマンションを借りて2週間滞在しつつ、離島も堪能。
    なんて素敵な旅行プランでしょうか!
    いいなぁ…行ってみたい!
    帰りのハプニングもどうにか切り抜けて、2年生の底力も証明!
    格好いいです!

    巻末にはハプニング時の対応方法についての記事もあり、ためになります。
    私もたかぎさんを目指したい。

  • 北海道へ夜行列車で行ったり、デトックスツアーに参加したり、石垣島でウィークリーマンションをその土地で生活しながらたまに観光したり…

    してみたいな、と思っていたことが描かれていて、とても参考になった。

  • 若いウチにしとけば良かった後悔のひとつに
    『一人旅』がある。

    車窓風景を眺めながら、
    知らない土地を歩きながら、
    郷土の料理を頂きながら、

    ひとり静かに旅情に浸る…

    のが、とんでもなく寂しいように思えて、
    旅立つ勇気が無かったのだ。

    あ~~っ、
    もしも当時、この本と出会えていたら、
    アルバムのなかの写真も増えていただろうか?!

    なんて思えるほど、
    たかぎさんはたったひとりを、自由にきままに心の底から楽しそうに旅を満喫していた。

    「おいしいね」
    「いい景色だね」
    「いい湯だね」

    ねをなに変えて
    ゆく一人旅    おそまつ。

  • 何といっても寝台列車。昔は時間かけて何でわざわざと思っていたけど、こうも楽しそうだと乗ってみたい。…でもいまほとんどないみたいで。乗ってみたいなぁ

  • たかぎなおこさんの一人旅の本が好きで、図書館で見つけた時は嬉しかったー!
    かりるのも時間惜しくて、その場で読んでしまいましたw
    一人旅で新しい出会いがあったり、沢山の経験ができたり、本当に行動力のある人だなと思います。北から南まで私も旅行してみたい!方向音痴さえなければ(笑)

  • 沖縄へひとり旅に行きたい!!
    飛行機欠航の末に違う行き先の便へ滑り込んで乗れた件は鬼気迫るものがあって笑ってしまった。

  • p105、景色に見とれているシーンがすごく良い。

  • 「1年生」に続き、自分も旅してるような気分でとても楽しく読めた。石垣島に2週間ウィークリーマンションステイはいつか是非やりたい。

  • 前作の「ひとりたび1年生」に比べて、苦労が多くストレスを感じる旅だった。
    いろいろチャレンジャーだな…
    まぁ当時まだ30代だし…
    でも貴重な体験ができて、苦労した甲斐がありましたね。
    最後の沖縄離島はまったりしてて最高でした。
    私も石垣島や波照間島行ってみたい。
    とても読み応えがありました。

    寝台特急&グルメ大満喫 函館
    3泊4日断食デトックス 伊豆
    青春18切符 中山道
    フェリーでうどんを食い倒れ 四国
    石垣島で14日間 沖縄八重山

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著者プロフィール

たかぎ なおこ:1974年、三重県生まれ。イラストレーター。おもな著書に『150cmライフ。』『ひとりぐらしも5年め』『愛しのローカルごはん旅』『マラソン1年生』『海外マラソンRunRun旅』『ひとりぐらしも何年め?』『(お互い40代婚』(KADOKAWA)『浮草デイズ』『はらぺこ万歳! 』(文藝春秋)、『ひとり暮らしな日々』(主婦と生活社)、『へなちょこ手作り生活』(白泉社)など多数。

「2023年 『おかあさんライフ。 今日も快走!ママチャリ編』 で使われていた紹介文から引用しています。」

たかぎなおこの作品

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