原点回帰ウォーカーズ (MF文庫 J も 2-3)
- KADOKAWA(メディアファクトリー) (2009年1月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (261ページ)
- / ISBN・EAN: 9784840126342
作品紹介・あらすじ
おかしな人間ばかりが通う私立脚伽坂学園には、当然のようにおかしな事件ばかりが起こる。そんな学園の平和を守るため、日々戦い続ける男・それが山崎章夫だ。ある時は失踪した天才音楽家の行方を追い、ある時は密室殺人の謎に挑み、またある時は突然美女と化した同級生の秘密に迫り、そしてことごとく"命を落とす"。そう、これらはすべて『彼ら』の陰謀なのだ!章夫の幼なじみであるアキラは、なんとか章夫の"結末"を変えるべく、学園の三奇人と共に『彼ら』に立ち向かうのだが-。ツッコんだら負けの、"運命ねじ曲げ系"奇天烈学園ファンタジー。
感想・レビュー・書評
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こんどは流水大説
マニアにばかり受けて売れなさそうな道を驀進
面白いが先行き不安詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
SFとして着想はとても面白い。第一章の終わりはメタ小説的でなるほど、と思ったくらい。ただ、それを表現しきれていないように感じた。
森田季節はファンタジーが好きですね。僕はやはりベネズエラ・びたー好きが一番好きです。もっと評価されるべき作家だと思います。 -
運命を変えるためにメンバー全員で力を合わせて頑張る!最初はおなじようなことがちょっと繰り返したので、つまらないかなぁと思ったけど、運命を変えようするあたりから面白くなった。時間に期待する。
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2巻ないのー?
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長方形っぽい口調に爆笑してしまった。これ、大変だったろうなぁ……。
またキャラクターが変なのばっかりで、その色の強さだけで笑いや雰囲気が生まれたり、それだけ。
でも、随所で述べられる物語と関係のない意見はどうにも胸に刺さってしまった。