この広い世界にふたりぼっちIII (MF文庫 J は 6-3)

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  • Amazon.co.jp ・本 (263ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784840127189

作品紹介・あらすじ

頬に浮かぶ酷薄な微笑、見慣れぬ制服をまとった彼女は、塚木咲希。-すなわち、咲希自身だった。ふたりが対面した瞬間に、どこにでもある平凡な街は様相を一変させた。人に混じり妖精や小人が歩き、近代的なビルの隣には石造りの古い塔が立つ。神話と現世が混ざり合い、女神ヴェルザンディの望みが今、叶えられようとしていたのだ。そのとき、パートナーである白銀の狼・月喰いが不調を訴えて、本物の咲希に牙をむいた!封印された神の物語が解き放たれるとき、地上に残るのは神か、人か。

感想・レビュー・書評

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  • 中盤までは面白いのだけど、後半…。
    そもそも私がバトル小説趣向ではないからだろうなと。
    百合な感じもあんまり好まないし…。

  • 2巻も3巻も泣きました……狼分も百合分も補給できました。

  • この広い世界にふたりぼっち 最終巻。シロと咲希の運命がついに…という巻です。私は泣いちゃいました(テヘッ☆ 神話と現世が交じり合い、ヴェルザンディ、蝶々、全てがぶつかり合う。とても面白かったです!特に好きなのは、咲希とサキがシロを困らせまくるところです。

  •  まだ内容は分りませんが、葉村哲さんの『この広い世界に二人ぼっち』の続編第第3弾!
     『この広い世界にふたりぼっち』シリーズの完結編なので、少しだけ期待です♪

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著者プロフィール

広島県出身広島県在住。

「2018年 『オタギャルの相原さんは誰にでも優しい』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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