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みんなの感想・レビュー・書評
枯骨の恋
親指地蔵
翼をください
GMS
棘の路
アブレバチ
メモリィ
からなる短編怪談小説。
「枯骨の恋」
第3回『幽』怪談文学賞受賞作。
ホラーっぽい愛憎小説短編集でした ぼくこわいの苦手やのに!
タイトルで選んだのがまちがいだった
話は好みじゃないけどまあおもしろかった
まもなく40になる独身の真千子が独りで住まうアパートの部屋の何もない壁には、捨てた恋人、博也の骸骨が立っている。かつて共に暮らした博也は、真千子と別れて間もなく病死。捨てたといううしろめたさが骸骨という幻影を生み続けているのだ。ある日、知り合ったばかりの男を初めて部屋に入れた夜、暗闇の中で男の愛撫に博也の癖を見つける。今、自分を陵辱しているのは何者なのか、明かりがついたとき、真千子が見たものは…。受賞作「枯骨の恋」ほか、30代から40代の女性たちの情念を描いた7つの物語。『ダ・ヴィンチ』『幽』主催第3回『幽』怪談文学賞短編部門大賞受賞作。
『幽』怪談文学賞 短編部門大賞
そのわりに表題作は「?」だったのですが…笑
「枯骨の恋」「親指地蔵」・・・7編からなる短編集。
私はラスト「アブレバチ」「メモリィ」が良かったかな。
この『枯骨』という本のタイトルに、とても惹かれ、読みました。社会で、いろんな人間関係の怖さを経験してきた大人が読む「幽霊話」。個人的には、読んでいくうちに夢中になり、どんどん怖さを愉しみ読み終わった後、少し余韻が残りましたが、なかなか読み応えのある作品だと思います。7つの短編ストーリがあり、いちばんの<イチ押し>は、『メモリイ』という題のストーリです。
第3回「幽」怪談文学賞短編部門大賞を受賞した表題作を含めた短編集です。
「棘の路」と「アブレバチ」が特に怖かった。
「メモリイ」は心暖まりました。最後で良かった〜。
表題作は怪談文学賞の大賞というわりには地味だなという印象だった。
でも、全部で7作品が収録されているこの本を全部読んでみると、けっこういいかもという気がした。
表題作よりも、他のもの、たとえば『GMS』なんか好み。でも、終わり方は残念だけど。
ただ、これだけいろいろ書けるんだったら、今後もいっぱい書けそうな感じ。
次回作も読んでみたい。
女性の情念がおもなテーマとなったホラー短編集。色気がありながらも、じっとりした情念が絡みつく恐怖感。美しいながらも恐ろしく、どこかしら哀しい作品ばかりです。
お気に入りは「アブレバチ」。一見理不尽なように思えるこの物語の流れも、実は案外と核心を突いている気がします。彼女の立場になってみれば、あからさまな敵よりもむしろあの人のほうが憎かったのでは、と。知らず知らずのうちに人を傷つけていやしないかと怖くなってしまう作品でした。
「棘の路」も、オーソドックスな怪談話に思えて、それでも予想以上に怖かった作品。語り口調というのが怖さを倍増させる要素でもありました。
第3回『幽』怪談文学賞短編部門大賞作。他、書き下ろしが6作。確かに怖い落ちていく様にどんどん引き寄せられる。でもどれも同じ感じ…この人の長編で、じっくりと人間味のある怖さが読んでみたいです。短編は物足りない気がしました…
第3回「幽」怪談文学賞 短編部門の大賞作品が表題。
短編集。
「男を初めて部屋に・・・」という帯が気になって読んでみた。
エロい意味で。
だって、表紙もスリップ?姿の女が横になっているのだ。
だったので、怪談でびっくりした。
「翼をください」が怖かった。
淋しい不惑の年齢・・・ていうか、同年代?の女性の話ばかり・・・。
胸が痛かったです。。。 が、がんばろう・・・。
この先 喰っていけるのかなんかのひょうしに喰えなくなるんじゃっていうのはたしかに すっげー こわい
ホラーと言うことで読んでみたのだが、内容的にはホラーだろうか?
そういう意味では怖くはなかったが・・・
この本は30代後半ぐらいの独身女性が読むと別の意味で怖いのではないのだろうか?
といいつつ、私も同世代なので正直怖かった。
特に「親指地蔵」という話が怖かった。
私は両親と暮らしているのでこういうことはおこり得ないだろうが、どうだろう、一人暮らしならありえなくもないと思う。
あぁ、怖かった。普通にホラーな怖い本のほうが良かった。






