- Amazon.co.jp ・本 (199ページ)
- / ISBN・EAN: 9784840131650
感想・レビュー・書評
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まず舞台背景が好み。全体的な流れもよかった
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さらさらしてて好き
お料理の描写とか -
こんな家、絶対いやだけど(笑)
ある種、寓話的。
嫌いではない。 -
丘の上の幽霊屋敷に魅了された人々の話。
幽霊屋敷じゃない屋敷ってあるのかしら、というとおり家には人の生き死にはあるから、幽霊屋敷だからと騒ぐほうがおかしいのかもしれない。
(図書館) -
4/11 読了。
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あまり食後には読まない方がいい、かも。
一番最初の話から、想像しながら読むと結構気持ち悪いです。
個人的にはホラーというよりもグロさが印象に残っています。
でも大工さんの話は好きかな… -
2010/08/24
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ホラーですよね。
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ある幽霊屋敷についての複数の証言が、章ごとに語られていく。
主観的な語りによって、現実と空想、未来と過去、生と死の境目が溶け、曖昧になってゆく。
その家ではとんでもないことが次々と起きるが、最後の章を読むと、「私の家では何も起こらない」は正しい言葉のようにも思えてくる…。
なんだか『ずっとお城で暮らしてる』(シャーリィ・ジャクスン)を思い出した。
かなり怖かったです。が、大工親子の話だけは、ディズニー映画のよう(になごやか)だった…。 -
これは連作の短編です。
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