機巧少女は傷つかない〈2〉 Facing "Sword Angel" (MF文庫J)

著者 :
  • KADOKAWA(メディアファクトリー)
3.66
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本棚登録 : 418
感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・本 (260ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784840132459

作品紹介・あらすじ

機巧魔術-それは魔術回路を内蔵する自動人形と、人形使いにより用いられる魔術。そのトップを決める戦い"夜会"開幕前日、自室に戻った雷真とパートナーの夜々が目にしたのは、宙吊りにされた少女(と犬)だった!「どういうプレイですか、雷真。女を部屋に連れ込んで…吊るして…!」「妙な誤解をするな!」少女の正体は、雷真の初戦の相手"静かなる騒音"フレイ。そして彼女の目的は…雷真の暗殺!?フレイが仕掛ける数々のトラップ(と、色々と勘違いする夜々の嫉妬)に雷真が閉口する中、ついに夜会が開幕する-。シンフォニック学園バトルアクション第2弾。

感想・レビュー・書評

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  • ★3.5位。1巻と比べると練りが足らない感じとギャグに走りすぎているきらいを感じたので★4から若干減点。それでも一気に読んでしまうおもしろさはあった。

  • 雷真が陰がありながらも好青年でよい。お色気な掛け合いはたっぷりあるが、まだ開示されてないキャラ設定などが関わってきそうな雰囲気で好み。 キャラが増えてきたが定番のセリフや行動で存在感ある

  • 夜会開始。
    100位対99位から始まり、1日ずつ上位の者が参戦する。
    99位のサイレントロアことフレイが、開始前に襲ってくるが全ておっちょこちょい。フレイはラウンズの剣帝ロキの姉で、ロキには棄権するように言われている。
    雷真はフレイのことを調べるが、軍の指示でフレイのバックのDワークスへの侵入を小紫と試みる。そこで犬型禁忌人形ヨミと出会い、フレイはヨミら犬型自動人形が廃棄されることを防ぐために成果を出そうとしていることを知る。
    雷真はヨミの犠牲でDワークスから脱出できた。
    セイクレッドブレイズ(自ら廻る炎の剣)ことロキは99位まで順位を落として、雷真と戦うが夜々をかばってケルビムに斬られた雷真の治療のため中断。
    次の夜、98位フレイ参戦。暴走するフレイを止めるため、雷真はロキと協力してフレイを気絶させる。雷真は犬たちを助けるため再度Dワークスへ侵入する。ピンチの雷真を助けたのはロキ。ロキやフレイの養父であり、あと一歩で魔王になれなかったブロンソンと数千度の熱風で鋼鉄を焼き切るルシファーと戦う。夜々は自らの爆薬で熱風を乱して、高速の体当たり<ひさぎ太刀影>で倒す。
    キンバリーは魔術師協会(ネクタル)の番犬灰十字(クルサーダ)であることを明らかにし、子供の心臓を機巧化したり、失敗した子供を禁忌人形のパーツにしたDワークス関係者を拘束する。
    1位まで100話ぐらいかかる?

  • フレイってドジですね・・・。
    そして大いに勘違いする夜々。
    雷真、ご愁傷様です。
    ロキと雷真ってけっこう気が合うんじゃないか?と思いましたよ。

  • いよいよ夜会も始まりバトル物としても本格的に動き出した第2巻。

    今回はロキという素晴らしい掛け合い相手が見つかったのが大きなトピックか。
    フレイも謎の誘惑で雷真を追い詰めたり(いろんな意味で)で、今回も全キャラがしっかり動いてくれる。

    今巻も夜々ヤバい。ナース姿とかキス迫ったりとか。てかるろおさんのイラスト犯罪レベル。萌えながらも癒される超素敵イラストだ。

  • 負けられない物同士だけど、ただ叩きつぶすのではない。熱い戦いと友情(´ー`)  

  • わんこ可愛いよわんこ

  • フレイをはじめ、キャラが良い。

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