緋弾のアリア (6) 絶対半径 キリングレンジ 2051 (MF文庫J)

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  • Amazon.co.jp ・本 (261ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784840132817

作品紹介・あらすじ

東京武偵高校、そこは武力を行使する探偵-通称『武偵』を育成する特殊な学校。強襲科の超エリートでSランクの最強武偵・アリアのパートナーに選ばれてしまった(普段は)ただの一般人・遠山キンジに、Sランクの天才狙撃手・レキが勝負を挑んできた。圧倒的な力の差を見せつけてキンジを打ち負かしたレキは、キンジと一緒に暮らすことを強引に決めてしまう。一方、パートナーを取られたアリアとキンジの間には壁が生じてしまい…。そしてチーム編成を決めるための『修学旅行1』が始まる。はたしてレキの真意は-!?大スケールアクション&ラブコメディー第6弾。

感想・レビュー・書評

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  • 今回は最初から最後まで『レキ』の巻だったな。
    今までは謎を秘めたキャラとしての魅力だったけど、キンジと一緒でも変わらないね。
    物凄い能力を持っているけど、キンジにつきまとう理由は何なのかな?アリアを嫌う理由も…
    まあ、前々巻で『イ?ウー』が壊滅してから新たな展開に入っているからそれ絡みなんだろうな。
    そういえばレキはアリアを嫌っていたけど、白雪のことはどうなんだろうか?
    そしてキンジは武偵を辞めても巻き込まれるから、どこ決意を決めるのか楽しみだ。
    曹操の子孫か… 点数を着けているところをみると、人材マニアなのか?

  • とうとう、レキの時代がきてしまいましたね(笑)

    アリアなんて入らんかったんや!

    先生、ジャンヌさんももっとみたいです。

  • 14巻発売を期に再読中。今回の表紙は、レキ。
    1巻から登場していたわりに、意外と活躍シーンの少なかった彼女だが、この巻でまさかのメインヒロインに大抜擢。
    俺は基本的に、この手の女子力の低い、女であることを強く主張しないキャラが好きだ。
    情動の乏しい、無口、無感情系も割りと好きなので、このレキもなかなかポイントが高い。
    この6巻ではアリアの出番が極端に減り、名実共に正ヒロインの場にレキがおさまっている。
    長編シリーズでここまで大胆にメインヒロインが交代するというのは、非常に珍しいのではないか?
    とは言え、タイトルが「緋弾のアリア」なので、最終的なメインヒロインはやはりアリアなんだろうけれど。
    それでも、この6巻以降、エピソードによってメインヒロインが交代するというこの物語の特徴が、よりいっそう強くなったように思う。

    新キャラ兼、新たな敵として「万能の武人」ココが登場する。
    高い戦闘能力を持つ中国娘で、いきなりキンジを殺しかけるというインパクトのある登場を果たすが・・・・このココ、なんでアリアに外見がそっくりなんだろう。
    しかも三つ子(四つ子だっけ?)だし・・・。
    せっかくの中国娘なのに、アリアと同じ顔ってだけで色々な可能性を捨ててしまっている残念なキャラだと思う。
    同じ顔が何人も、しかもアリアそっくりってことなので、アリアのクローンかなにかかとも思ったが、どうもそうではないらしい。
    というか、そういう構想もあったが、使われなかったのではないか?と疑ってしまう。
    なんにしろ、設定が中途半端すぎて可能性を感じにくいキャラクターになってしまっている印象。
    アリアそっくりなんて特徴は必要ないし、万能の武人に関しても、双子程度で収めておくべきだったと思う。もったいない。
    と、思いっきりネタバレしてるが気にしない。この6巻の時点では、まだココは一人ということになっている。
    ココとの戦いは決着がつかず、レキが負傷したところで7巻へ続く。
    あと、中空知が正式に登場するのもこの巻。
    脇役として、良い味を出すキャラになってる。
    それから、ジャンヌが「キンジに助言を求められる」役割を獲得し始めるのもこのあたりから。
    ジャンヌとキンジの関係性も、ほかのサブヒロイン達と少し違っていて面白い。

  • いわゆる、レキ回と前にも書きましたね。
    まさにその通りで、いわゆるレキに求婚され
    とはいっても脅された状態で無理やり、同棲することなり
    日にちが過ぎていく。
    そういった中で、アリアと仲違いになり困惑する。
    他のメンバーに助力を頼みながら、旅行が始まる。
    その旅行でまた事件に巻き込まれて……。
    といった内容ですが、今回完結ではなく
    はじめて、次回7巻以降に進む展開となっています。
    あれ、感想は?
    感想はそうですね、この回では全くといってキンジが
    活躍しておらず、傍観者的書き方をしている感じですか
    そういうものの見方というのを研究した感じ(予定)
    ですかねぇ

  • 9784840132817 263p 2010・11・1 初版6刷

  • レキが表紙なだけあって中心も彼女。今回は次回への伏線などが多い感じかな?てかアリアがでなさすぎ、

  • ヒロイン交代かと言わんばかりのレキづくし。個人的には全然OK。無表情キャライイネヽ(´ー`)ノ  それにしてもDB化してきてる気もする。

  • 6巻は最初から最後までレキが中心。てか殆どキンジとレキしか出てこない。
    新キャラやレキの出生から、舞台が日本から東アジアに拡大しそう。だけどイ・ウーのときもわざわざ敵の方から日本に来たし、結局日本が舞台になるのかなぁ

  • アリアの出番が少ない・・・前巻からも、そして表紙からしてもレキがメインの話というのはわかるが、アリアの次巻での活躍を期待したい。
    と、言うか、アリアとキンジのパートナーとしての仲が、どう回復するかが今後の見ものでしょうか?

    新キャラ:ココも含め、なぜか中華色で彩られた本巻。
    白雪の妹・風雪が登場するなど、星伽姉妹も順次登場してきそうな予感もあり、キャラが一気に増えてきそうです。

  • レキはライフルが大事なのに、部屋の電気消すのに、横着してバレルで消すのは、おかしいだろ。

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著者プロフィール

第3回MF文庫Jライトノベル新人賞優秀賞を受賞。代表作は『緋弾のアリア』。

「2016年 『やがて魔剱のアリスベルVI さらば妖〓(刀刀刀)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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