僕は友達が少ない 5 (MF文庫J)

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  • Amazon.co.jp ・本 (261ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784840135894

作品紹介・あらすじ

ある日父・隼人から電話でよくわからない話を聞かされて驚く羽瀬川小鷹だったが、星奈にそれとなく確認してみたところ、彼女のほうは特に変わった様子もない。一応気にはなりつつも、隣人部ではいつものように残念な部員たちとの騒がしい日々が続いていく。遊園地に行ったり温泉に行ったり理科が作ったタイムマシンで過去に行ったり(!?)、いろんなところにGO(5巻だけに)!隣人部の人間関係にも変化がおとずれる、はいてもいるしはいてなくもあり、ついているようでついてない、大人気残念系青春ラブコメディ、変化と原点回帰の二学期編突入。

感想・レビュー・書評

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  • シリーズ5作目。
    期間はテスト終了~二学期入ったぐらいまで。
    幸村は女でした。
    サブキャラ大活躍の巻でした。

  • 天才だな、平坂読は。前巻に引き続き本巻でもヒキを華麗にパスし、予期しなかったところから大ネタを振り込む。話自体は遊園地とか温泉とか、どうでもいいネタだけれど、いろいろ作り上げている人間関係がこの後どうなるか、楽しみ。

  • なんというか面白すぎて悔しいとさえ思ってしまった。キャラクターが立っているというのはこういうものを言うんだなと実感。平坂さんの文章とブリキさんの絵のシンクロ具合が凄いと思う。ライトノベルという媒体の一つの完成形を見た。これからもガンガン笑わせて欲しいと思います。

  • まさかの新(神?)展開。表紙通りの幸村くんと理科のターン。理科とはリアルに友達になれる気がする。むしろ弟子入りしたいレベル。乙女ゲーをこの切り口で考えたことなかったので妙に新鮮で。そういやときメモGSで爆弾システム作動したことないなー。無印では虹野さんと早乙女妹が恐怖の爆弾娘でした・・・てへ?

  • なんか、星奈が追いつめられてるような...。それはともあれ、みんなもうそれなりに (十分に?) リア充な気がする。解き明かされてない伏線もまだ多いし、さて次なる展開はいかに。

  • ある事実が判明しますが
    のっけからの友達がいない理由で
    気付いちゃう人も多いかもね。
    なので違和感はないのでへーそーですかで終了。

    小鳩といい思いをするはずだったのに
    ダメになったゆかいな仲間たちの遊園地が
    よかったですね。

    まあジェットコースターに8回も乗って
    結果残念な振る舞いに及んだ
    おバカ二人はな…学習しろ。

    そして乙女げーではあの大事件の再来だよ。
    著者さんよぉ、意図的に腹筋こわしに
    かかってきてませんか?
    (ただし今回はその事件は解決します)

    そして最後よ…これピンチだぞ。
    意図せぬ状態で周りにバレたんだから。
    どーすんの?

  • 相変わらずの夜空vs星奈
    そして小鳩を狙う星奈
    幸村の秘密
    隣人部に知られてしまう過去
    ……何でこのシリーズはこんなに面白いんだ!!!
    頁数の割にしっかりとした内容と笑いのセンスが絶妙。
    今回も勿体無い程スラスラ読んでしまった。

  • しっかり軽快になるべく作られたライトノベル
    かるいことと可読性が高いのはまったく違う
    中身については特に感想なし

  • なんかアレだね小鷹の人間関係全てに爆弾を設置する形で話が進むね。もっとやれ?
    今回は夜空が「ときメモ?」のガールズ版をプレイしていたけど、ボーイズ版よりは楽しめていたみたいだね。不良キャラは攻略が難しい物なのか?
    [more]
    この巻で幸村の重大な秘密が暴露されたわけだけど、その状況を受け入れるという事が小鷹にどのような影響を与えるのかが楽しみだね。後、小鷹っていいアニキだよね。
    なんか今回は理科との絡みも多かった気がするな。理科も小鷹の何かに気が付いて、探っているみたいだし、隣人部は大丈夫なのかね。

  • ライトノベル

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著者プロフィール

第0回MF文庫Jライトノベル新人賞にて「ホーンテッド!」が優秀賞を受賞しデビュー。
「妹さえいればいい。」(ガガガ文庫) 、「僕は友達が少ない」(MF文庫J)ほか。

「2021年 『〆切前には百合が捗る2』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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