ひまわりさん (MFコミックス アライブシリーズ)

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  • メディアファクトリー
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (174ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784840137393

感想・レビュー・書評

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  • 学校の前の本屋さん店主のお姉さんと
    店主のひまわりさん目当てで毎日本屋に訪れる女子高生まつりちゃんのお話。
    殆ど本屋内でのお話でした。

    舞台でもある本屋周辺で起こる主に人間関係に係る問題を本に関連して解決していくお話で、
    普段マイペースなひまわりさんがひまわりさん大好きで押しの強いまつりちゃんの行動や言動に
    照れて時々出るデレの部分が可愛くて微笑ましくて、いいなぁと思いつつ読み進めていきました。

    そんなお話ではありますが、普通の所謂日常生活の一時といった感じの作風ですので、
    百合度的にはかなり低めだと思うので、百合漫画っぽい、女の子同士の絡みや仲の良さ‥
    を期待して読み始めるとちょっと物足りなさが残るかもしれません。

    巻末にて知ったのですがこちらはまだ連載中との事なので
    今後更に親密度が上がって2人の仲が良くなるのか、
    はたまた今のままの距離感でお話は続いていくのかが気になるところです。

  • 素晴らしい。これは素晴らしい。いや素晴らしい。っていうか素晴らしい。なにこれ素晴らしい。そう、素晴らしい。

  • ひまわり書房の店主はみんなからひまわりさんと呼ばれています。そんなひまわりさんのことが好きなまつり。その二人が中心の話です。

    ひまわりさんは大人しい雰囲気の女性です。一方まつりは対照的で明るく活発な女子高生です。
    またそのほかにもひまわりさんの兄の黒井里やまつりの妹の風子など一巻の段階で個性豊かなキャラクターが登場します。しかし、雰囲気はゆったりとしていて落ち着きのある作品です。

  • 表紙のひまわりさんに惹かれて購入。
    その判断は間違っていませんでした。
    花火を見る話が好きです。

  • 本とそれにまつわる話。ほのぼの。キャラはストーリーを引き立てているが肝心のストーリーが設定にどう関係してくるのかまだよく掴めない。百合ではないと思う

  • 300人のブックカバー展で作者の菅野マナミさんとデザイナーさんによる「ひまわり書房」のカバーとともに出会いました。
    ずぶずぶの本マニア話でなくて、本とちょっと距離が生じちゃってる人のことも入ってるのが良いなあ。
    ひまわりさんの、ちょびっと奥に隠れてるキャラクターの表し方も魅力的でした。
    黒井里先生の作家的ポジションが"あるある"なカンジで、
    あの新刊の、七瀬生徒会長の感想はどうなのかな、
    つづき(2巻)に出てくるのかな?
    気になりますわ。

  • にぎやかでありながらまったりした空気。
    いい味の漫画。
    ひまわりさんとまつりが魅力的です。
    あとサブキャラクターも。

    ちょっと“文学少女”を思い出したのは秘密。

  • 学校のまん前に建つ古くてちいさな本屋さん「ひまわり書房」を舞台に繰り広げられる物語。

    本の商店街、行ってみたいなぁ。

  • おもろいけど本屋設定活かしきれてない感じはする

  • 想像以上に良かったです。古い本屋「ひまわり書房」の店主・ひまわりさんが、本屋さんを訪れる人たちの悩みをほどいていく。ひまわりさん自身にも何か抱えていることがあるようなのですが、ちょっと気になります。続編に期待。

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