ドラゴンブラッド2 (MF文庫J)

著者 :
  • KADOKAWA
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感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・本 (230ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784840138031

作品紹介・あらすじ

過去に魔神と契約し、眷属となった秋良。異能者の起こした事件に巻き込まれた彼は、図らずも"殺人鬼"の血統を名乗る少女・壊世と生活を共にすることになる。そこに現れた諸哉と名乗る灰色の髪の転校生、何者かに追われていたチャイナドレスをまとう少女・緩杷・表向き平穏な生活が戻ったのだが、秋良の周りは騒がしくなるばかりだった。諸哉を敵視する同級生の藍が請け負った依頼とは?絶大な力を体の内に秘めた緩杷を守ると決めた秋良を中心に回りだす、新たな運命、龍の血族-。「死なない。死ぬもんか。××がくれた、命だ」異色新人作家の放つ学園アクション第二弾。

感想・レビュー・書評

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  • 2巻目になっても人名に対する拒絶が解消せず。非英語圏の翻訳小説を読んでるような聞きなれない名前は覚える気力を失わせ、誰が何をやってるのか混乱してきた。特にこの巻で登場した諸哉(もろや)は性別すら混乱させ、とにかく先に進もうと淡々とページを送ることに・・・。まあこういうのが好きな方もいるでしょうから悪く言うつもりはありませんが、少なくとも自分には合わない。もちろん名前だけの評価じゃなく異能の力を使った戦いも満足できるレベルではなかった。かっこいいと感じるポイントが作者と違うのだろうと思う。一度負のサイクルに入ると、何もかも薄っぺらく感じる。一葉モカさんのイラストは好きです、目次のちびキャラが。

  • 厨二病、それも蕩けるような。
    中トロと名付けよう。

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