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この作品からのみんなの引用
みんなの感想・レビュー・書評
2012/03/05読了 中学時代を思い返しながら読みました…。うー…。 まず読み始めるのに勇気が要った。でも読んでよかったよ。胸の奥がキリキリキューっと締め付けられる。 読了前からこうなるとは予想できてたんですけどね。 中学生、二年生、何でも全力だった。全力で恋をしていた頃青春真っ只中の頃。登場人物たちの思いが丸々わかってしまうから余計に切ない。 片思いして、告白して、泣いて、... 続きを読む »
中高と女子校やったので 、こういう感じの、同じクラスで憎まれ口たたいてる男子、でもほんとは好き、みたいな世界はわからない分、憧れで微笑ましいことこの上なし。
とか言いつつ、気になる人には一層可愛気のない態度をとってしまうけど。
中学生の不器用な恋を、透明な筆致で描く青春群像劇。一人に割かれる頁は少ないが、他者の視点からの描写により、人物の内面と外面を描くことに成功している。偏愛したい一冊!
恥ずかしいのも、悔しいのも、うれしいのも、全部ひっくるめて“恋”なんだ、と経験するのも実感するのもローティーンの特権なんですよね。
そんな甘酸っぱい群像劇。
大人になるとそれは微笑ましい思い出になる。
この文庫本、表紙から中身までまるごとかわいい。
この感じ。まさに初恋を思い返す。わくわくドキドキ。イライラはらはら。一喜一憂の日々。まだ大人じゃないけど、もう子どもじゃない。あの頃が甦る。大人になってから読むことで、さらに趣が増す作品だと思う。クラスみんなの色んな視点から、いま学ぶ事がある。
本来あるはずの、クラス人数分の恋がうまくちりばめられて、それぞれの中身もピリリとおもしろかった。
恋や性にがっぷり四つ、っていうのにはまだ距離がある、中学生って感じが出てて好感持てた。
ただ細切れに読んだからか、最後の一編がしっくりこなかったというか、よくわからなかった。また後で読んでみよう。
同じクラス20人の話しを20編に。中学生の友人(恋人や片思い)に寄せる想いは、こんなに複雑だったっけ・・と自分のその当時と重ね合わせました。
巻末の相関図がとっても助かります。お互いの気持ち、わかっていそうで通じない、反対にばれたくないのに気付かれてしまう。そんなままならない関係がういういしいです。
豊島ミホさんの著書初めて読んだ。この本を選んだきっかけはジャケ買いというやつ。浅野いにおさんのイラストだったから。初恋素描帖という題名もそそる。あと連作短篇は大好物。でもピンとこなかったな、内容が。見えてる世界が狭くて、くすぶってるなりに考えてる中学生らしさみたいなのはあってよかった。ただ、僕が好きな重松清の書く少年少女にはまったく敵わない。あと、連作短編は好きだけど、この本は1話が短すぎかな。心にひっかかる文章表現や言葉もなかった。
面白かったです。
切ない感じがして、はい。うまく言葉には出来ませんが。
でも、こういうタイプの短篇集だからなんでしょうけど、はい、なんていうか、スッキリ感が少なかったかなあ。
いや、面白かったんだけど、続きが気になるっていうか、うまく言葉で説明できないんですけど…。
まあ、あれですね、はい、うん、僕の貧相なボキャブラリーではこの本の読感や魅力やetc全く説明できないです。まあ面白かった。はい。以上。
なんだか涙が出る。
切なくて、愛しい時間。
自分はどうだったのかなぁ。あんまり向き合いたくないなぁ。
中学生になると、「○○君が好き」「××ちゃんが好き」って簡単に言えなくなる。羞恥心とか、自尊心とか。
色んな人間がたくさんいる、学校って妙な空間だったんだなぁ
かつて自分が中学生だった頃を思い出す。
皆それぞれにどんな想いを抱いていたのだろうか...。
クラスの20人くらいの恋の抜粋?1人の恋を別の子の側から見ると微妙に違ってたり、イメージと違う子が居たり、好きな子からは思われずどうでもいい子から告られたり・・・。まあ、いろいろだ。中学ぐらいだと純粋なようで実は既に純粋ではなかったり悪ぶって見せても実は純粋だったり、大人になりたかったり子供のままで居たかったり、それはもう矛盾だらけだ。大人の矛盾とは別モノの。ただ、大人でも子供でも恋をするのはいいもんだと思う。いろいろ悩むけどね。
漫画の方の浅野いにおからは離れてしまったけど、このイラストはいいと思う。
中学生達の色んな恋愛の話。
もっと中学生の頃の恋愛は
純愛だったりとか、爽やかさがあったりする気がする。
多分、大人でも子供でも
もっと深いところで人と繋がりたいと思う気持ちは変わらないのかもしれない。
果歩の歪んだ部分も理解した上で、それを無意識に受け入れようとしている建次が好きだった。
あと、子供っぽくて大人っぽい晴一と武田も好き。
こういうのを多視点での中学生の心の動きがわかる本を読むと
何となくバトルロワイヤルを思い出す。
内容は題名の通りな感じだけど、数多いキャラクターがしっかり分けられており、相関図もオモシロい。
切なかったり面白かったりで良かった。
一遍一遍、すごくひきこまれる。恋はそれぞれでみんな「好き」の秘密を抱えてる。叶うのがすべてじゃない。ああ中学生、されど中学生。豊島ミホさんがいっそう好きになりました。
自分が中学の頃は、こんなふうに自分の気持ちにきちんと名前をつけることはできてなかったなあ。
ここに出てくる子達はみんな自分がわかっていてすごい。
嫌味も込めつつ。

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