おれと一乃のゲーム同好会活動日誌その6 (MF文庫 J は 6-13)

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  • Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784840142724

作品紹介・あらすじ

ついに明らかになった宗司と一乃の関係。二人は悠久のときをも超える、運命の敵どうしだった!「あなたが私の『敵』なのでしょう」「…ああ」「正座」「?」「私、とても機嫌が悪いの」「はい(宗司、正座する)」「ムラムラするわね!」「イライラでなく!?」今度の一乃さんは女王様モード!ほか、食欲の秋にちょっぴり膨らんじゃう一乃キリカリリスとか、王様ゲームとかミニスカサンタとか。それでも宗司は永遠の敵なわけで…ゲーム同好会は一体どうなってしまうのか!?特別短編「秋葉原編」「池袋編」を完全収録した悶絶決定版ラブコメディ(でいいよねもう)第六巻。

感想・レビュー・書評

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  • 「敵」がついに判明した.
    これで今まで平和な世界では無意味だった異能者たちに存在意義ができる.
    煉獄を扱う少女も
    千の顔を持つ道化師も
    鏡合わせの双子も
    その「敵」と戦う理由がある.

    はずなんだけど,なんだか突然始まった「日常継続ゲーム」.
    全てなかったことにして日常を継続していく遊び.
    しかし,彼らにとって「日常」は「異常」そのものなので綻びが生じる.
    「喜べ○○,君の願いは,ようやく叶う」(CV:中田譲治)
    みたいなっ.

  • いつも通りの展開だけど、時折入るシリアス展開があるおかげで、飽きないのはいいと思う。
    終わりも結構見え出しているし、早く次を読もうと思った。

  • えっと、ちょいちょい挟んでくるシリアス展開はスルーでいいと思います。完全にギャグパートだけでお腹一杯になります。特に最後の二話はもう消化不良起こします。いつも通りでしたけどね。

  • うん白崎宗司くん、爆発しとこうか?前巻の終わり方とか本編でも若干シリアスつながる成分増えてきたりしてますけど、とりあえず最初の一言でいいんじゃないかな。そんな爆発候補宗司くんのシスコンぶりに歯止めが利かなくなってきつつあります。順調に変態度が増してきてるなぁ。ややキリカさんが目立たないかなと思ったけど、番外日誌ラブコメ編にやられた。いつもと違うのもいいねっ!

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著者プロフィール

広島県出身広島県在住。

「2018年 『オタギャルの相原さんは誰にでも優しい』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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