終末のマリステラ 1 (フラッパー)

著者 : 高野千春

• メディアファクトリー (2012年7月23日発売)

作品紹介・あらすじ

宇宙は崩壊し、人類はわずかに残った大地で暮らしていた。旧世界の情報が溶け出し、混沌とした情報の海と化した大気が満ちる世界。その海から飛来してくる有翼海洋生物の襲撃に対抗するため、人類は旧世界の叡智から生み出された「天使」と呼ばれる少女たちに世界の未来を託した。

可憐な天使たちと、奇怪なクリーチャーの壮絶バトル！フラッパー期待の大型新人が贈る、独特の世界観で紡ぐ終末叙事詩。

感想・レビュー・書評

[中東5カ国さんの感想 · 2014年10月6日]

天使が化け物と戦う漫画
難しくてよくわからなかった

[raymayさんの感想 · 2012年9月10日]

もうちょっと絵が洗練されてたら完璧だった。軍人である「天使」が智天使と交わって人に叡智をもたらす石を産む、とかなまぐさくてえぐい部分がすごくいい。

[afromiyaさんの感想 · 2012年7月29日]

女の子が銃を持って戦うことに世界観的な説得力を持たせた作品。

その為か、戦う女の子達は見た目は女の子だけど中身は戦争映画に出てくる兵隊たちと大差ない感じ。
冷静なリーダー、お調子者のルーキー、血気盛んな学徒兵などなど。
だから女の子同士のキャッキャウフフはそんなに期待できなさそうですけど、軍人の殻をかぶってる内側に年端もいかない女の子の脆さが見え隠れしてる部分もあるのが好印象。

まだキャラクターの掘り下げや、世界観の展開など、まだ1巻じゃわからない事も多々あるので今後の展開が気になる作品です。

[淡水鯨さんの感想 · 2012年7月26日]

設定は面白いね。
これからも読むかどうかは次からの展開次第というか。