ケイン・クロニクル 1 灼熱のピラミッド

制作 : 豊田たみ 
  • メディアファクトリー
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感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (271ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784840145145

感想・レビュー・書評

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  • とにかく、リック・リオーダンの作品が好き!
    ハマるだろうな・・・と思いながら読んだら、
    やっぱり案の定でした。
    3部作でそれぞれ3冊の計9冊
    すぐに読み終わるからもったいないです。

    章ごとに兄(カーター)と妹(セィディ)が交代に
    語りあるのもおもしろい。
    2人の秘めた魔力が今後ジワジワと強力になっていくのが
    楽しみです。
    (個人的には二人がママに会える日を望んでます)

  • エジプト神話を現代に!
    読みやすくておもしろーーーい!
    神話の話が沢山出てくるのに覚えやすい
    わくわくするー
    しかし父のせいで世界の滅亡の危機ではないのかしらん

  • リック・リオーダンの本は結構好き。

    本作品はエジプトの神々がテーマ。(「パーシー・ジャクソン」シリーズを意識した発言があったのでにやりとしてしまった。)

    父親を救うため、魔術を使って秩序(マアト)と混沌(カオス)の拮抗を守るため、戦うことになったケイン兄妹の旅が始まる第一巻。

    世界を回る冒険ファンタジーものってわくわくします。

    ハリー・ポッターのような魔法の世界とはちょっと違った雰囲気も面白い。

  • ★★★★★
    ジェットコースターのようなアドベンチャーストーリー。
    この物語は作者が、カーター・ケイン(真面目なお兄ちゃん。実は思い切りのよい行動をとる)セイディ・ケイン(パンクな妹。突然ヒエログリフが読めるようになった)が、録音したものを文字におこしたものだ。
    冒頭からカーター・ケインが僕たち(読者)に呼びかける。君たちに危険がせまっている、今すぐロッカーをみつけてダイヤルを合わせろと!
    二人の父親が大英博物館を爆破したときに話が始まったんだ。
    ←エジプトの神々とエジプト王朝があったころから彼らとかかわってきた人間たちの戦い!
    手に汗握ります。以下、続刊
    (まっきー)

  • 別々に暮らしていたカーターとセイディの兄妹。クリスマスイブの日、大英博物館へと向かった彼らと父親のジュリアス。
    ジュリアスはロゼッタストーンの前に立ち、なにやら文字をヒエログリフを書き呪文をつぶやき、古代エジプトの神オシリスを召喚しようとしていた。しかし「魔の5日間」に生まれた神々を召喚してしまい連れ去られてしまう。
    その日から魔法な出来事が兄妹のまわりでおこりはじめる。

    古代ファラオ、エジプトの神々からはじまる物語。赤の魔王セトの復活まであと5日。カーターとセイディはまだ魔術の使い方もわからない。この先どうなるのか。次々といろんなことが起こるので、いまのところ読んでて飽きない。この本も長く続くのかな。5巻くらいでおわればちょうどいいんですがね。

    ヒエログリフが載ってるんですが、これは本当にそう読めるものなのかな。

  • 考古学者の父とともに世界中を旅しているカーター。クリスマス・イブの日、ロンドンに祖父母と住む妹セイディをたずねた。3人で大英博物館に行ったら、父はロゼッタストーンのまえで奇妙な儀式を始めた。古代エジプトの神を呼び出そうというのだ…。
    突然消えてしまった父、現代に呼び出されたエジプトの神々の圧倒的な力…なぜか命を狙われる兄妹の運命は?
    パーシージャクソンシリーズを書いたリック・リオーダンがエジプトの神々を現代アメリカに甦らせ、猛スピードの物語を紡ぐ。

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著者プロフィール

1964年、米テキサス州サンアントニオ生まれ。テキサス大学で英語と歴史を専攻。
『ビッグ・レッド・テキーラ』(小学館)でシェイマス賞、アンソニー賞。『ホンキートンク・ガール』(小学館)でアメリカ探偵作家クラブ賞(エドガー賞)最優秀ペーパーバック賞を受賞した実力派ミステリー作家。初めて執筆したファンタジー「パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々」シリーズ(ほるぷ出版)は全世界でシリーズ累計5000万部となり、映画化された。その他の作品に、「ケイン・クロニクル」シリーズ(KADOKAWA)などがある。

「2021年 『アポロンと5つの神託 太陽の神』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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