- Amazon.co.jp ・本 (260ページ)
- / ISBN・EAN: 9784840146456
作品紹介・あらすじ
ユリエル第三王子とオスカーによる王位争いは、シェブロン王ザカライアス3世の崩御、およびエスパーダ聖庁教皇ラクエル4世の介入により、いったんは収まったかに見えた。「まさかとは思うけど、あんな幼い女の子に見とれていたんじゃないでしょうね!?」「そんなわけないだろ!ラクエル猊下はまだ九歳だぞ!?」アッシュを兄と呼んで懐くラクエルに、気が気でないエーコたち。そして帰国するオスカーとそのメイドであるセレスを見送り、学院都市アンサリヴァンに戻ったアッシュたちは、魔導艦での共同生活を送ることになる。だが数日後、アッシュの前に、傷だらけのセレスが現れて…!?美少女ドラゴンが歴史を刻む本格ファンタジー、決断の第九弾。
感想・レビュー・書評
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Popeが登場した話。
今度こそユリエルの決着はついたんやろか。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
なんかハーレム具合とか無双っぷりとか、
中学生の妄想小説みたくなってきてるんだけど
まだ続けるのかしらw
あと、毎回毎回触手出すのはやっぱ趣味ですよねww -
その名前だけは早々に登場していたエスパーダ聖庁の教皇・ラクエルⅣ世。御歳、弱冠9歳。
アッシュと直に会って数ページで義妹を兼ねたフラグがたちました!ついで、とばかりにミラベル王女にも(笑)
まぁ、帯にも「お兄ちゃん、と読んで構いませんか?」とありますし、いきなり表紙飾ってますからね、さすがラクエル猊下。
ただ、アッシュには実妹がいたはずなので、実際出てきたらどうなることやら?
あんまりネタバレすると面白くなくなりますが、今回も読んでて楽しい展開がありますから、なかなか読み応えがあります。
もろもろ話は進みまして、次巻で第2部完とのこと。