空想法律読本2[新装版]

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  • メディアファクトリー
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  • Amazon.co.jp ・本 (255ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784840148115

作品紹介・あらすじ

前作で特撮やアニメの世界を法律の視点から眺めてみたところ、正義のヒーローたちは、殺人罪に問われたり、損害賠償請求されたり、莫大な相続税を支払うことになるなど、大変な目に遭うことがわかった。法律が人権のうえに成り立っているからこその結論である。では、漫画やアニメの世界で問題を起こす者たちはどうなるのだろうか?『恐怖新聞』…毎晩、無理やり読まされる新聞は、プライバシーの侵害?『ウルトラマン』…にせウルトラマンに化けたザラブ星人は名誉毀損?『宇宙戦艦ヤマト』…アナライザーのスカートめくりはセクハラ?『怪奇大作戦』…機械によって心神喪失にされた者の犯罪は罰せられる?そこには、現実の社会でも注目される法的な問題が山積みだった!-。

感想・レビュー・書評

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  • ウルトラマンとかが多く、題材がよく分からなかった。

  • ドラえもんのおもろかったww

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著者プロフィール

1960年東京都生まれの千葉県育ち。千葉大学人文学部卒業後、編集プロダクション勤務を経て、1988年からフリーライターに。雑誌、広報誌、書籍を中心に活躍。学校の英語の時間以外は日本語しか使ってこなかったという、完全な日本語ネイティブ。かつてコミック誌にコラム「新日本語紀行」を連載。著書に『空想法律読本』シリーズ(KADOKAWA)、編著に『VOWだがね』(宝島社)など。早田森名義の著書に『新幹線を運転する』『新幹線をつくる』(ともにメディアファクトリー新書)がある。

「2017年 『会社で恥をかかないための言いまちがい正誤ブック 』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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