- Amazon.co.jp ・本 (281ページ)
- / ISBN・EAN: 9784840148375
感想・レビュー・書評
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■ 1904.
<読破期間>
2019/2/6詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
文学
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怪談専門誌『幽』プレゼンツ『男たちの怪談百物語』刊行記念 男だらけの怪談祭り!の会場にて、参加者の皆さまのサインをいただいた。
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どちらかと言えば女たちバージョンの方が怖さはまさっていると思う。それでも読んでいて背中がぞくぞくする話もちらほらありそれなりに満足する一冊。
自分がその立場にと考えるとどうかと思うがやっぱりこういう話は嫌いではない。むしろもっとあっても良いと思うのだが・・・ -
東さんの百物語実践シリーズの2冊目。
女たちの~に比べると、妖怪・伝説系が多いので怖さ的にはそれほどではなく、味わい重視って感じかな。
参考には多いになる! -
「女たちの怪談百物語」の続編企画。「女たちの~」は可愛らしい表紙だったのに、こちらはむさ苦し・・・げふんげふん。
基本的に百物語って淡々と語るものなんだろうけど、こうやって読み比べてみると女性の方が情念の描写が上手い気がするなぁ。 -
「辻占」「子孫」「コノエさん」が印象に残ったけど。最後の「母親たち」が、悲しいね。
怖いより、不思議さと哀しさが強かったかな。「女たたいお~」の方が、怖かった印象があります。
男女の差ってことで、いいんですかね。 -
怪談実話集。以前刊行された「女たちの怪談百物語」と対をなしていますが。たしかに男だからとか女だからとかといって、そう深い意味はないか?
お気に入りは「うらみ葛の葉」。そういうものがあるっていうのは確かに怖いけれど。それをやった人がいるっていうことのほうが……怖いよね。 -
前回の「女編」と比べると違いがよくわかる。恐怖度でいうと、女性に軍配かな。
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やはり怪談は夏に読むべきやのう、とこたつでぬくぬくしつつそれでもゾクゾク。うう。
チョコの代わりにあたりめでもしゃぶるのかと思いきや、幽蛾灯に蛾鋲…たまらんやんけ。