- Amazon.co.jp ・マンガ (182ページ)
- / ISBN・EAN: 9784840150743
感想・レビュー・書評
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「ハルには あたしが いるでしょ」
こんなこと言われたら「はい」としか言えませんね。
この言葉を言えるのはいつになることやら。
ハルには言えないだろうから、久留里待ちですね。
初めてのバイト、初めてのオーディションと、世界が広がっていく。
それは安心して帰れる家があるから挑戦出来ることなんじゃないだろうか。
新しい出会い、新しい考えをもっと歓迎していいんだなって思えた。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
あたりまえの日常を一歩一歩進んでいく7巻。
人を見る。1巻からずっとダメダメなハルくんにも成長が見られる今巻。久留里と生活をすることで、人を解ろうとする気持ちを育み、自己の成長にも繋げてきました。風谷教授にも成長の太鼓判を押され、空気を読む能力にもそこそこ長けてきましたが、逃した魚はでかいようで、これから少ないチャンスをものに出来るよう頑張って行ってほしいものです。もう久留里しかいないのかね本当に。
久留里も女の子らしく親元から離れる時期になってまいりした。ハルには私がいるよなんて言葉がもうそろそろシャレにならない年齡になりつつあありますが、ここらへんの恋愛、家族愛にも決着みたいなものはあるんでしょうか?言うてももう高校2年生ですから高3の時に一悶着ありそうですね。なんにしても、今回の小坂のときのような失態をハルくんにはしてほしくないですね。せめて、自分に注がれている感情に逃げない答えをほしいな。あと失恋した女子をスパッとゲットできる丸宮兄が恐ろしいと共に憧れますわ。 -
残念を乗り越えて久留里ちゃんとハルくんの成長してる感が良かった
小坂さん派だったので、ちょっとショック(笑)
けれでも素直に祝福したいなー -
まさかハルの残念遺伝子をくるりも受け継ぐとは…。血は争えないかしら。
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小坂さん以外と早く帰ってきたけど、そういう展開とはびっくり。
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ハルがめずらしくカッコよい
そして、ため息がとまらない
ハァアアー -
小坂さんがドイツへ行ってしまい、フラれて落ち込む温巳。
久留里は、高校生活を楽しんでいて、独りでも生きていけるようになりたい、とか言い出す…。
うーん、私はもともと久留里を応援してたので、小坂さんが丸宮兄と付き合っても、「あ、そうだよね…」的な感じだったけど、
うーん、高杉、つらいだろうな…。
助教の話がやっと来た、と思ったら結局無くなっちゃうし…もっとガツガツやってかないといけないんだろうね
ー。脱・草食系だ!
久留里としあわせになってほしい。がむばれ久留里! -
サザエさんのように、同じ刻をグルグル廻るマンガと、登場人物たちが成長するマンガがあります。そして、このマンガは、後者です。だから、成長や変化が激しかったり自分の好きな世界から外れてくるとひとこと言いたくなるのはよく分かります。
私は、人生ってこんな感じだよなぁって思いました。
そうそう、金華山や岐阜嬢が出てきて先日行ったばかりなのでおーーってなりました。w -
久留里の成長が一番それを物語っているんだけど、
世の中、人間生きている間は
環境は停滞しているようで常に変化してる訳なんですよね。
ハルさんは自分が(職業的に)突破できないから
ついつい停滞していると思うんですけど、
周りは否応なく変わっていくんですよ。
自分から常に動いていけるものが
環境に受け入れられていく訳です。
まぁ、読んだ人は何を指してるか分かって苦笑する
サプライズが最後にあります(笑
どんくさいってこういう事よね〜