お兄ちゃんだけど愛さえあれば関係ないよねっ9 (MF文庫J)

著者 :
  • メディアファクトリー
3.33
  • (1)
  • (6)
  • (9)
  • (2)
  • (0)
本棚登録 : 141
感想 : 8
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784840151368

作品紹介・あらすじ

「裸でいっしょに寝る、などという体験は、普通の男と女の関係ではとてもできないよ。ねえそうだろう秋人?」-銀兵衛の衝撃発言は、僕にある種の決意をさせて。それに端を発するあれこれは僕と彼女の関係性を大きく変えてしまうのだけど、その話はいったん置いておこう。会長さんの提案で、僕らは夏祭りで出店をすることになった。そこで張り切りだしたのは、なんと那須原さん…ってまさか君、夏祭りでお笑いをやろうなんて考えてないよね?生徒会メンバーとの個別デートなど、いろいろ刺激的な夏祭り編。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 夏祭りの話。
    続、銀平衛。
    次は那須原らしい。
    あんまり話が進まへんな。

  • しばらく積みぱなしだったけど読んでみるとそこそこ面白かった。

    前回の話の続きの結果、銀兵衛がデレモードになりました。
    うーむカワイイ。

  • まだまだ続くしらはま編。今度は祭りで屋台。本編は秋子とありさメインでアナは次への導入といった感じ。そんな中普通に好感度が上がっていく会長さん。

  • 表紙はアナだけど、最後に少しターンが回ってきたくらい。まぁ最後にいつも通り爆弾を投下していったけど。それぞれのデート話があったけど(会長を除く)、ブラコンな点を除けば、やっぱり秋子が一番しっくりきた自分がいます。そう、ブラコンな点を除けばね(笑)でもそれないと秋子じゃないしなぁ(ぇ 次巻のメインであるだろう夫婦漫才は何気に期待してる。

  • おーといろいろと超展開。

  • 「お兄ちゃんだけど愛さえアレば関係ないよねっ」の第9巻

    今回は前回に引き続き銀兵衛とのあれこれについて最終決着と、那須川さんとのお話の始まりです。
    告白をしてデレデレになる銀兵衛も良いですし、冷静なように見えて実は感情がいろいろ揺れ動いている那須川さんも可愛らしい。
    しかし、一番印象に残ったのは鷹ノ宮ありさちゃんでした。小動物っぽい彼女が見せる、少し大人びた積極的なやり取りがとてもかわいらしかったです。秋人がたじたじになるのもわかる気がします。
    一方で妹の秋子は徐々に印象が薄くなっている雰囲気もあったりします。正ヒロインの宿命かもしれませんが良いのでしょうか?今回は秋人くんのお兄ちゃん成分はあまり見られませんでした。今後の巻き返しに期待です。

    あと筆致が以前に比べて少し軽くなった印象を受けました。細かいギャグを入れてみたりと。気のせいでしょうか?

  • 夏祭り編。

全8件中 1 - 8件を表示

鈴木大輔の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×