「いつも眠い~」がなくなる 快眠の3法則 (見て分かる実用書)

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  • メディアファクトリー
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  • Amazon.co.jp ・本 (127ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784840154000

作品紹介・あらすじ

朝、昼、夕5分の習慣でニッチュウの眠気がスッキリなくなる。

感想・レビュー・書評

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  • 睡眠の悩みを、日中の習慣で解消するための本。

    ●朝の習慣
    ・毎朝同じ時間帯に光を5分以上浴びる。(太陽光が望ましいが、太陽が出ていない場合は目をつぶってデスクライトに近づいて60秒数えるのでもOK)
    ・朝食にタンパク質を取る。
    ●昼の習慣
    ・眠気が訪れる前(起床6時間後)に5分間だけ目を閉じる。
    ●夕方の習慣
    ・起床11時間後に5分間だけ背筋を伸ばすなどして体温を上げる。
    ・眠る1時間前にストレッチなどの軽い運動をして体温を上げると、体温が下がる勾配が急になり深く眠れる。
    ●その他、注意事項
    ・ながら活動(刺激の多い生活)に慣れると静かな時に眠くなる。必要のない場面では脳に入る刺激を減らし、目を閉じて休憩するとよい。

  • 睡眠不足を解消する本です。

    起きて光を浴びること、昼に、目を閉じるだけの休憩を取ること、寝る1時間前のストレッチ
    が重要。

    悪いサイクルを断ち切ること。寝る時間より起きる時間が重要。
    習慣を変えるより先に体を動かすこと。

  • 2020.9.7
    日中眠くなった時の対処法が書いてあるのが良かった。

  • イラストや図解が多めなので、理解しやすかった。

    眠る前に軽くストレッチなどの運動をして、体温をいったん上げると寝た時に下がりやすくなって、よく眠れるらしい。試してみよう。

  • 読みやすい
    わかりやすい
    実行しやすい

    昼過ぎに居眠りしちゃうのは睡眠ー覚醒リズムのせいなんだとわかりました。対処法もあって安心。
    無理やり生活習慣をかえなくていいのは、とてもいいです。

  • 質の高い睡眠を取るための実用書。シンデレラタイムは22-2時の間に限らないなど、比較的最近の情報が書かれています。
    また、「こうした方が睡眠の質を高めるにはいいですが、この面から見るとこうした方が」という感じで書かれているのは実用的で良いなと思いました。

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著者プロフィール

作業療法士。国際医療福祉大学卒。民間病院精神科勤務を経て国立病院機構で脳のリハビリテーションに従事。現在は都内心療内科で睡眠外来を担当する傍ら、生体リズムや脳の仕組みを活用した企業研修も全国で行う。その活動は、テレビや雑誌などでも注目を集めている。主な著書に、14万部を超えるベストセラー『あなたの人生を変える睡眠の法則』、12万部突破の『すぐやる!行動力を高める科学的な方法』など多数。同じく作業療法士の妻と2児の子育て中。

「2023年 『10歳から育てるすぐやる行動力』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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