フェアリーテイル・クロニクル ~空気読まない異世界ライフ~ 1 (MFブックス)
- KADOKAWA/メディアファクトリー (2013年9月21日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
- / ISBN・EAN: 9784840154208
作品紹介・あらすじ
不慮の事故で飛ばされた異世界。そこには人気VRMMO『フェアリーテイル・クロニクル』と酷似した世界が広がっていた。ゲーム内で生産職人として高いスキルを保持していた東宏(あずま・ひろし)は、異世界で再会したクラスメイトの藤堂春菜(とうどう・はるな)と共に、自給自足の生活を開始する。武具に薬品に料理に家具に…と、その生産品は留まることを知らず、ついには異世界に無い物まで作り上げてしまう始末で…!?本来の目的であるはずの"元の世界へ帰る"はそっちのけで突き進む、モノづくり系異世界ファンタジー!
感想・レビュー・書評
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キタキタオヤジとねるねるねるねに笑てもた。
とりあえず、次も読んでみるわ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
設定が豊富すぎる。
物語を読んでいるのか説明書を読んでいるのか。
二巻はどうなるかな。 -
異世界迷入ものは好きだけど、ゲーム世界ものはあんまり好きじゃない。
この作品はそのあいのこか。
まだ読み始めたばかりでなんともいえないけど、数多ある同種の作品の中で「生産系」という特殊性が面白いものになるのかどうか興味がわいたので手にとって見た。
異世界で日常系というと、赤雪トナの竜殺しが過ごす日常を真っ先に思い浮かべる。
あれもこれもWEB登校小説なので、せめて同じくらい楽しめればいいなぁと。
入手動機はこのくらいにして、では読んでみましょうか。
読了。
正直、文章的にはちょっと読みにくい。
いや文章は問題ないんだけど、説明すべき点が所々抜けていて歯抜け感がある。
説明の順番が逆だったり、言い回しがおかしかったり、先に触れておくべき点に触れていなかったりなど、基本が出来ていないと感じる部分は多々見られた。
ただ、異世界迷入ものはやっぱり好きだし、チート性能なのに日常系とか、主人公が女嫌いなどなど、基本的な部分に好みの味付けが多かったので結構楽しめた。
1巻時点では期待をこめつつ好意的に評価して★★★。
やっぱり赤雪トナの「竜殺しの過ごす日々」にタイプとしてはかなり近い。 -
ホントに多いな異世界転生チート設定。
しかし宏の設定が良すぎて可哀想。女性恐怖症って。春菜が見た目スペックが高いだけの子じゃないので、安心はしてるけどー。 -
『フェアリーテイル・クロニクル』のゲームに似た世界で目覚めた高校生の東宏と藤堂春菜が、帰還の方法を探しながらまったり生きていく異世界生活。
職人として高レベルな宏が女性恐怖症だったり、才色兼備スタイル抜群で料理と歌が得意な春菜、二人そろって家の改造・装備衣装作成・料理とどんどん明後日の方向へ努力していくのが楽しい一冊。 -
生産チートで引きこもりな女嫌いと、料理や歌といった趣味性の強い戦闘も器用な美少女の異世界ファンタジー。現実世界に帰るために、なぜか様々な調味料を作りカレーパンを売る。 服を作る糸を採集に行って姫巫女を助ける。王族の胃袋をつかんだりした挙句、帝国を蝕む陰謀に巻き込まれる。
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生産からの視点ということでどんな話なのか気になってました。感想を言うと、面白かったです!バトルシーンも有。ある意味での俺つええであり、SAO好きなら読んでみるのもいいのでは?
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ネット時代からのファン。今回、書籍化されて、内容はもちろんのこと、登場人物がイラスト化されたことが非常に嬉しかった。
ネットでもう5~6回は読み返しているはずなのに、やっぱり面白いです。分量的に、今回のファーレーン編は、今回と次巻の2冊に分かれるのかな?
(内容知ってるけど)次巻も楽しみです!