E.G.コンバット3rd (3) (電撃文庫 あ 8-3)
- メディアワークス (1999年7月10日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (360ページ)
- / ISBN・EAN: 9784840212397
作品紹介・あらすじ
風邪を引いたルノアのもとに宿敵ラセレーナからなんと「SOS」のメールが送られてくる。地球に向かうことを決心したルノアだが、小夜子は許してくれない。そこで最新鋭の化け物クレイプを駆り、強引に月を脱出しようとしたものの、そう簡単に腐れ縁は切れてくれなかった…(涙)。ルノア+落ちこぼれ5人組におまけを加えた一行がついに地球に向かう!いろんな意味で地球は大丈夫なのか?話題沸騰中の人気シリーズ最新刊登場。
感想・レビュー・書評
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上巻に同じ
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秋山瑞人「EGコンバット3rd」読了。閉所恐怖症の私には、冒頭のカデナの受刑シーンがもう辛いw そうしたオルドリンのお話から始まり、話は一気に地球へ。我々の知らない「月」から始まった物語が「地球」へ向かっていく。ルノア隊の面々が見知らぬ地球にキョロキョロするのも楽し。
月からの脱走で地球に至り、一気にシリアスに行くと思ったら大間違い。ルノア隊にかかれば、地雷の除去ものジャングルの行軍もドタバタコメディーになっちまうw 会敵した際の、手話での会話で腹抱えて笑ったw
が、ラストでの会敵シーンで一転。この章のタイトル「我が生涯を戦友とともに過ごし、我が任務を忠実に尽くさんことを」が本当に素晴らしい。カデナのピンチから始まる一連のアクションシーンと、一瞬の静寂の風景からのトランスポーターでの「修羅場」シーンは、まさに秋山と言った感じ。
何度でも言うが、もう未完でもいいから、EGコンバットはハヤカワから出すべき作品。笑って泣けてハラハラして…。エンタメ作品の面白さがすべて詰まったこれだけの作品が、手に入らない状態になっているのは許せん! -
あそこで終わって、あのあとがき。
「ああ、次で最終巻なのか。もう、終わっちゃうのか。」そう思っていたんです。
「もう終わっちゃうなんて、早いなあ。まだまだ続けばいいのに。」そう思っていたんです。
まさかこんなに長いこと、「終わらない」なんて、思わなかったなあ。 -
完結してないって…嘘だろ…
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E.G.Fマダー?
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続編出てないんでオチ気になるなら手出さない方がいいかも。
でも単独でも十分面白いことは面白いけれど。 -
2003.11.26.読了。未所有。記録不在のため感想割愛。とりあえず、絵に騙されるな。そして、続刊はまだか!
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未完の3巻目。
続きがすごく気になる。かなり気になる。
いつになったら出るのやら。 -
はよ続きでんかなぁ〜