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この作品からのみんなの引用
みんなの感想・レビュー・書評
■書名 書名:キノの旅〈5〉the Beautiful World 著者:時雨沢 恵一 ■概要 人間キノと言葉を話す二輪車エルメスの旅の話。 短編連作の形で綴られる、第5弾。 ▼収録話 「夕日の中で・b」 「あの時のこと」 「人を殺すことが出来る国」 「店の話」 「英雄達の国」 「英雄達の国」 「のどかな国」 「予言の国」 「用心棒」 「塩の平原... 続きを読む »
「夕日の中で」「あの時のこと」「人を殺すことができる国」「店の話」「英雄達の国」「病気の国」がお気に入りです。
あ、あとがき面白すぎるよ……昆布……(笑)
今回、結構キノが人を殺したりとか重い話もあってちょっとへこみ。
もう5冊目かぁ。どんどんマンネリ化しそうで心配です。
価値観の違いによって、人は同じものを見ていてもその物事に対する感じ方が違います。よって、周りがそれを "美しくない" と言ったとしても、自分が "美しい" と思ったらそれは確かに "美しい" んです。これは、そういった価値観のお話でした。このシリーズも5巻目に入り、そろそろネタが尽きちゃうんじゃないかと心配してたんですが、要らぬ心配だ... 続きを読む »
夕日の中でa、b 普通の世界にある空の色の変化とか、自然物を気持ち悪いと感じて地下に籠もりモニターを眺める事が落ち着く国の兵士にしては異常な感性を抱えた男の話。 あの時のこと 旅に連れて行って欲しいとせがむ子どもと付き添うじいやの話。 人を殺すことができる国 禁止されていないという事は許されているということではない、クレープが山にされて出てくる話。 店の話 とある専門店店長の日誌の話... 続きを読む »
そう――。この世界は美しく、そして輝いている。ボクの心を落ち着かせ、なごませてくれる。辛いことを忘れさせてくれる。それが、ボクの心がおかしくて、狂っていて、壊れていることの証明だとしても……。それでもボクは、そう思えることを幸せに思う。思える今を大切に思う。さあ――。ボクはこれからもこれを見続けよう。ボク以外の世界中の人が、これを美しくないと吐き捨てても。そう思うことが、これ以上ないほどの間違いだとしても。ボクが、これを美しいと思うかぎり。人間キノと言葉を話す二輪車エルメスの旅の話。短編連作の形で綴られる、大人気新感覚ノベル第5弾。
「夕日の中で・b/a」「あの時のこと」「人を殺すことができる国」「店の話」「英雄達の国」「のどかな国」「塩の平原の話」「予言の国」「用心棒」「病気の国」
《シズ様の旅は、特にどこかを目指している訳ではない。いや、どこかを目指してはいるのだが、それは場所という意味での“どこか”ではない。》(p.119)
(2004年05月24日読了)
「人を殺すことができる国」「英雄達の国」「予言の国」「病気の国」など。特に印象深かったのは「英雄達の国」。うわああああ。
短編という形は変わりませんが、今回はこのままの順番で読んだ方が一番面白いなと思いました。今回のキーワードは…難しいですね。というか、ずっと同じシリーズを読んでるから難しいんでしょうね(苦笑)。 今回は「運命」にします。生まれてからそうなると決まっていた人、ある道を選んでしまったがために戻れなくなってしまった人、自分の知らない所で未来が蠢いている人、「運命」を信じすぎてそれに囚われてしまっ... 続きを読む »
相変わらず独特な世界観で面白いが
この巻で特に印象に残ったのは英雄のエピソード。
お話に内容も興味深いし
物語を描く技法も興味深かった。
ほんの少しのボタンの掛け違えで
物語は良い方向へも悪い方向へも進む。
とても悲しい、やりきれないエピソードだった。
やや批判的描写が少なめ。
珍しくただの殺戮系があったなぁ。
他には捉え方の違いで
どえらい目に遭うという悲しい国も。
まああのケースは自業自得ですね。
あれ?でもキノは…
明らかにキノとある方(エルメスじゃないよ)の
描写があったり、シズと陸が出てきたりと
面白い作品ではありました。
「病気の国」「英雄達の国」「人を殺してもいい国」「のんびりな話」「店の話」が好きでした。今回は短編が光っていましたね。なんども繰り返して読みたい。
閉ざされた一つの場所にずっといると、そこで起こることは全て日常になってしまう。日本だって、地震があっても走って逃げたりしませんもんね。
「あの時のこと」「のどかな国」の数ページの話しは秀逸だなぁ。
「人を殺すことができる国」を始め他の巻よりは
若干物騒な話しが多かった気がする。
いちばん気に入った国の話は予言の国の話です。
最後と最初のつながり方が私はとっても
いいなーと思いました
人間キノと言葉を話す二輪車エルメスの旅! 読了日:2006.09.09 分 類:連作短編 ページ:232P 値 段:510円 発行日:2002年1月発行 出版社:メディアワークス電撃文庫 評 定:★★★ ●作品データ● ---------------------------- 主人公:キノ 語り口:3人称 ジャンル:異世界ライトノベル 対 象:子供~一般向け ... 続きを読む »






