- Amazon.co.jp ・マンガ (185ページ)
- / ISBN・EAN: 9784840221283
感想・レビュー・書評
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第4巻、3年生の6月から3月まで。
私立の進学校で3年生の夏に修学旅行行くんじゃないよー!!とツッコみながらも、やっぱり色々泣かされてしまう最終巻。
散ればこそいとど桜はめでたけれ、なーんて言いますが、どんなに充実していようがつまらなかろうがダラダラ過ごそうが、高校時代には必ず終わりが来る。来るからこそ、愛おしい。泣いたり笑ったり怒ったりした3年間ともいよいよお別れ。
ただ「終了」っていうのではなくて、「終わった後」の予感がギャグ漫画の範疇を越えていますね。名作。
ここまで読むと最初は何とも思っていなかったよみが可愛くて可愛くてヤバい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
おもしろい。四コマといえば一時流行った不条理系に辟易したりしたが、これは単純に楽しめる。独特の間(コピー使いまくり)や多彩なキャラクター設定もグー。実はきちんと描いているところではけっこう絵がうまい。このくらいの頭身でギャグっぽい絵が描けるといいなあと思う。最後の卒業のところではちょっとしんみりしたりもする。卒業式の朝、ちよちゃんが飼い犬に向かって「卒業するのは初めてです」というのがなんだかとてもいい。4コマの中でこういうのをさらっとやられると思わずうまいなあと思ってしまう。20020818
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アニメを見ていて気がついたのだが、このノリってかつての4コマ漫画で重要だった起承転結によるオチではなく、漫才の掛け合いでのボケとツッコミ。だからひとつのシチュエーションのもとでズルズルと続けていくことができるんだな。20020930 -
シリーズ最終巻。最後は、正月、大学受験、そして卒業とイヴェントを重ねて、きれいに結末を迎えます。
修学旅行では沖縄に行くことになり、これまでことごとく猫たちの敵意を向けられ続けてきた榊さんは、イリオモテヤマネコのヤママヤーとの心の触れ合いを体験します。
クラスメイトたちの受験合格を祈るちよちゃんの優しさが印象に残りました。 -
パンキュイチョ!
パン食い競争がんばる大阪さん、かわいい。
そういえば前、障害物競走で、粉の中から飴を見つけるの、張り切ってたしねー。
でも、最後の最後までともちゃんとゆかり先生が嫌だったー。
この2人がいなかったら、このマンガ、おもしろくならなかったのかな。
私は、いなくてもよかったな。 -
未レビュー消化。ヤマピカリャーを手に入れてからの榊さんが大好き、榊さんの場合は時々あったけどクールキャラの雪解けというか壊れる展開は好物です。
バカにされちゃうにゃもかわいいです -
2012年9月8日
<AZUMANGA-DAIOH>
装丁/よつばスタジオ(里見英樹) -
リアルタイムで追いかけてたら感動もひとしおだっただろうなー。惜しいことをした。
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再読ー。