いぬかみっ! (電撃文庫 あ 13-4)

著者 : 有沢まみず

• メディアワークス (2003年1月10日発売)

作品紹介・あらすじ

由緒正しき犬神使いの一族・川平家、その末裔で能力不足により勘当された高校生の川平啓太のもとに、一人(一匹)の犬神が現れた。"ようこ"と名乗る犬神は楚々として従順、しかも容姿は抜群。さっそく啓太は主従の契りを結び、ようことの共同生活を始める。だが、実はこの彼女、かつて誰もがコントロール出来なかった犬神の中の大問題児だったのだ!お金も女の子も大好きな煩悩の塊、犬神使い・啓太と、破壊好きで嫉妬深い犬神・ようこが繰り広げるスラップスティックコメディ登場。第8回電撃ゲーム小説大賞銀賞受賞者、有沢まみずが贈る待望の新作。

感想・レビュー・書評

[こやさんの感想 · 2016年1月26日]

一度アニメ化、メディアミックス化してます。


犬神使いの落ちこぼれ　川平啓太。
落ちこぼれ故に勘当され一人暮らし。
そこに犬神として　主従契約　したのは　問題児のようこ。
ようこは外見がパーフェクトの美少女。

主従関係を結んだはいいが、ようこは非常にヤキモチ焼き。
啓太は勿論普通の男子高校生。
っても、酒もタバコもやるという、今時の設定ではout…。


このコンビがドタバタと繰り広げる物語。
短編的に納まっているので読みやすい。
確か　ようこ＝妖狐　だよな。
伏線があまりないようなので少し物足りなさは感じます。

[のこさんの感想 · 2015年4月2日]

本編14冊、番外編2冊で完結。『ラッキーチャンス！』で同じ世界観を引き継ぐ。
少女漫画風表紙絵に引いて長らく敬遠していたが、読んでみて大正解。絵も好きになりました。
フラノ、ようこ、ともはね、なでしこが好き。

[柏葉さんの感想 · 2012年11月4日]

再読。

[パナマの潤さんの感想 · 2012年9月18日]

せっかくなので、持ってたラノベの情報だけ入れてこう。

＊＊＊

口絵が好きだった。漫画が楽しみだったなぁ、若月さんの絵可愛いし。純粋な頃（）は下ネタが分からなかったり下品やな～って思ってみたりしてたけど、今読むと「可愛い下ネタやなぁ」としか思えなくて自分で引いた。おいどうしてこうなった

[neikouさんの感想 · 2012年9月17日]

life954

[山形隆さんの感想 · 2012年3月6日]

読了。

[ほへとさんの感想 · 2011年11月21日]

ヤンチャボーイに、犬の彼女ができる話。この犬がビッチすぎて、読むのが辛かった。

[二次元研究所さんの感想 · 2011年11月14日]

4840222649 　303ｐ　2007・2・25　19版

[ビックMさんの感想 · 2010年7月14日]

ことあるごとに主人公が全裸になるアクション作品。
ついに、敵にまで露出狂が出てきたのにはビックリ(笑)

[けんのさんの感想 · 2010年6月17日]

1巻にしては、なんかインパクトが足りないんだよなぁ。

無難すぎて2巻に手が伸びない・・