- Amazon.co.jp ・本 (361ページ)
- / ISBN・EAN: 9784840223072
感想・レビュー・書評
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王家の絶えた小さな王国、訳ありな村、囚われるふたり、迷い込む英雄、首都へと連れて行けと訴える村娘、暴かれる陰謀、真昼の夜、偽物たちの物語。
巧いなー面白いなーとぐいぐい読む。説明し過ぎず淡々としながら、過不足なしの爽快な読後感。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
今回は、前作から数ヶ月後の冬期休暇。アリソンに強力に進められて行った、研修旅行先でヴィルを待ち構えていた出来事たち。
元気…と一言では言えないアリソンの魅力満載。しかし、地味にヴィルが要所要所をしめていて、ヴィルのその後を考えると、なるほどな〜と思います。 -
あの大発見から季節は巡り、冬。
アリソンの厚意により、学校の研修旅行に参加する事ができたヴィル。
しかしそこはアリソン。金だけ貸して自分はただおとなしくしてるなんて事はなく、今回も波乱の事件の幕開けです。 -
こうすると面白くなるだろうなーってことを躊躇せずキャラクターがしてくれるので、読んでいてすっきりします笑
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やっべー、やっぱ超好み。
なんだろう…この独特のさっぱりすっきりほっこりした後味(*´ω`*)たまらんなぁ…
とりあえず今回も、
ベネディクト!惚れてまうやろー!(笑)
この巻で新しい重要人物が出てきます。
黒髪で芯の強い女の子…どストライクじゃないですか…私もフィーって呼びたい…。
ティーと若干かぶるやないかと思ってスイマセン。とても魅力的かつ可愛いキャラクターです。
あらすじのほうは…歴史的大発見の英雄様がまた大活躍するということで…。
読めばわかる! 読んでください! ワクワクドキドキが絶対待っているに違いない!
すっかり時雨沢さんファンの私でした。 -
アリソンのヴィルに対する想い…が、頭はいいのに恋愛には鈍感なヴィルは気づかない。このすれ違い具合が実に微笑ましい。また、アリソンと、アリソンに負けず劣らずな新キャラ『フィオナ』の発想や、ベネディクトの新たな恋の経緯も面白い。それと、一巻分常に起こるドタバタも見所だ。・・・今回はヴィルが意外と積極的に首突っ込むな。
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英雄カー少佐が大活躍!
つーか、かっこいい!
アリソンとヴィルは脇に回った感じです。
面白かった! -
面白いなぁ。
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アリソンいいよアリソン。
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読了日不明。未所有。タイトルの意味がわかった時、本気で鳥肌がたった。