スクライド・アフター 2 (電撃文庫 ひ 3-3)

著者 : 兵頭一歩

• メディアワークス (2003年5月1日発売)

作品紹介・あらすじ

劉鳳の統治下にあるロストグラウンドに不気味な影が降り立った。その影は、謎の不協和音を奏で始める。音は次第に、ロストグラウンドの住人であるキャミィ、あすか、そして水守を、蝕んでいった-。劉鳳は、不協和音の原因を潰すため動き出していた。ロストグラウンドの人々の生活を守るため。人々の魂を守るため。-まるで己の足枷を振り払うように彼は突き抜け続けるのだった。大人気TVアニメアフターシリーズ第2弾。

感想・レビュー・書評

[I.C.E.9さんの感想 · 2012年7月29日]

スクライド・アフター第２弾。２巻目は劉邦と水守の話に、カズマは最後の気になる引きに出てくるだけ。カズマとは異なる道での劉邦の闘いへの決意、シェリスとの真の意味での別離、水守の闘いなど見所満載だった。スタッフも「男の物語」と豪語するスクライドだが、アフター１巻のあとがきにもあったように女性陣も頑張ってます。惜しむらくは完結編である３巻が発行されなかったこと、気になる結末は完全版で。

[暁鴉流夜さんの感想 · 2006年7月15日]

読了日不明。未所有。記録不在のため感想割愛。