アリソン〈3 上〉ルトニを車窓から (電撃文庫)

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著者 : 時雨沢恵一
制作 : 黒星 紅白 
  • メディアワークス (2004年3月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (221ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784840226295

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アリソン〈3 上〉ルトニを車窓から (電撃文庫)の感想・レビュー・書評

  • 冒頭から引き込まれるお話でした。
    怪しい人はいるんですけど、本当にそうなのか…。
    伏線たっぷりで続きが気になりました。

  • 再読。

    冒頭に登場するアリソンの娘であるリリアと、父親は豪華列車に乗った時に事故で死んだこと、アリソンがこき使う"英雄さん"、そして始まる豪華列車での旅、と色んなミスリードがありすぎて初めて読んだときは驚愕して続きを読む手が止まらなかったな。

    確かに「大切な話」は寝ぼけ眼で聞いちゃダメだよね。
    それ以前になんか察する必要はあるんじゃないかとは思うけど。
    あそこまであからさまなのはアリソンが可哀想でしたw


    事件の結末とヴィルの運命がどうなるのか(知ってるけど!)下巻読むのが楽しみです

  • 上巻まるごと使っての序章。

  • 冒頭でいきなりリリアが出てきてびっくり。本編(まだ半分だが)には関係なかったけど。
    今回は上下巻のの上だから、謎がいっぱいで解決は下巻へ…って感じ。
    謎の中年女性だけは明らかになったけど。;p

  • 冒頭からえっ・・・という感じで物語が始まって
    大陸横断鉄道を豪華列車で旅行している最中に・・・
    という物語の仕立てで第1巻・第2巻とは明らかに趣が異なる
    ミステリー仕立ての完結編。

    これまでの特徴だった飛行機のフライトシーンはないものの
    キャラクターはお馴染みのメンツだし、
    二転三転する展開は飽きさせない作りにはなっている。

  • アリソンシリーズの三部作目。
    ”英雄さん”の正体も、アリソンのお父さんの件も、いろいろ伏線張ってるなーと何度読み返しても感心してしまう。
    あとは電車に乗り合わせたマダムの正体が分かった時は驚いたなぁ。

  • ベネディクトとフィオナが活躍した第2巻からおよそ4か月後の物語。

    ベネディクトの招待を受けたアリソン、ヴィル、フィオナの3人は、戦争が終わって敷設されたロクシェとスー・ベー・イルを結ぶ豪華鉄道の旅行に出かける。ルトニ河に浮かぶレストキ島でアリソンたちはベネディクトと再会を果たし、列車はスー・ベー・イルに向かうが、その途上で、列車の車掌たちが何者かによって殺される事件が起きる。

    残された脅迫状から、犯人の目的は、ロクシェとスー・ベー・イルの戦争中に危険な商売で私腹を肥やしたとうわさされる富豪テロル氏を恐怖に陥れ、最後に殺害することらしいと分かる。ほかの乗客を危険から守るため、ストーク少佐、テロル氏とその警護にあたっているイーエン、そしてアリソンたちは、列車を切り離して先に出発することになる。だが、テロル氏やストーク少佐には、何か今回の事件に関わっているような気配があった。

    次の第3巻〈下〉が解決編なので、まだ物語の全貌は見えてこないが、とりあえず出足は好調。アリソンの父親の過去が今回の事件に絡んでいるのも、読者のいろいろな予想をかき立てる仕掛けになっている。事件が起こるまでの助走が少し長いために上下2分冊になってしまったみたいだが、個人的にはこのくらいのペースがちょうどよいと思う。贅沢を言えば、3分冊になってもよかったから、アリソン×ヴィルだけでなくベネディクト×フィオナの方の絡みも、もう少し読みたかった気がする。

  • 上巻ってことで、
    伏線張りまくりなうえに、
    明らかに怪しい人が出張ってます。

    下巻での、どんでん返しに期待。

  • 冒頭部分でまず読者を驚かせ、
    物語から目を離せなくしたな、と感じました。

    東西を結ぶ列車に乗る主人公たちですが、
    それを待つヴィルの描写に思わずクスリとしてしまいました。
    本来なら考えられないような体験を短期間に経験してきた彼らにとっても、
    大陸横断列車の旅はそれだけ特別なものなのだと感じさせてくれます。

    その分、物語を展開するにはやむを得ないとは言え、
    再び事件に巻き込まれてしまう二人には若干の同情を抱いてしまいます。

  • とりあえず、最初の記述に驚き。
    え?リリアって誰??ヴィルが?え!?と混乱しまくり。
    本編はいつものようにテンポ良くいい意味で時雨沢さんの書き方だなぁ、と。
    しかしこんなとこで終わらせるなんて…!

  • リリアとアリソンが会話している冒頭から、列車まで通して面白い。

    フィーの変装中の挿し絵が欲しかった。

  • アリソンシリーズ第三弾。
    今作も主要メンバー(4人)が集合し、大きな事件に巻き込まれます。
    というか、衝撃は冒頭のプロローグ。
    そんな結末になってしまうのか!?とドキドキするはじまり方でしたがいったいどうなることやら。
    それはそうとヴィルの恋愛への疎さがもはや腹立たしい。アリソンがかわいそうだ。
    まぁそれも次巻で決着をつけてくれるのでしょう。
    次巻が楽しみだ。

  • (2007-02-27読了)

  • ついに解禁されたロクシェ、スー・ベー・イル間の旅行。
    それに伴い、ベネディクトからヴィル、アリソン、フィオナへ大陸横断豪華列車のチケットが届く。
    皆揃っての列車の旅を存分に楽しむ4人だったが、思わぬ事態が起き…

    アリソン第3編の上巻。
    ヴィルにいつにない猛アタックをするアリソンと、いつも通り気付かないヴィルが面白いです。

  • しょまっぱなに「え!?」って思う文章があって、それさ置いといて話が進むから困った。僕にはすごい衝撃でした(^^;

  • 長編アリソンシリーズ第三弾。今回は上下巻セットで一つの話
    そしてアリソンとしては完結する。分割されているために
    ページ数が少なく下巻まで読まないと話がわからないので
    リアルタイムで購読していた人は不満もあったかもしれない。
    今回はミステリー小説のような書かれ方をしている。
    豪華列車での旅行を楽しむいつものメンバー。
    その最中に乗客が次々と殺されて…。
    序章の意味を理解するためにも
    上下巻一気に読むことをおすすめします。

  • 推理小説のていになっている。
    あとがきに「構想段階で3部作だった」とある。
    なるほど。
    たいていの小説は「続編になればなるほどつまらなくなる」という考えは取り消さなければいけないかもしれない。

  • まだ読み終わってないんだけど、ヴィルが駅で列車を待つシーンに感動した!
    そうそう、待ち時間の楽しみをわかってらっしゃる!
    私は待ち時間ってものが好きで、バスとか電車とか病院とかわざわざ早めに行って本を読んだり人間観察したりするわけだけど、
    朝まで列車を待って朝ごはんをホームで食べるなんて、最高の憧れ!
    荷物を抱えて行き交う乗客や売店の準備をするおばちゃん達、そんな動き出した駅の中のひとつになれるわけでしょ。もう、最っ高!!
    そんな中、サワークリームたっぷりのベーグルと牛乳をほおばる…(*´ω`*)いいわぁ…憧れるわぁ…

  • 西側へ豪華列車旅行!が陰謀に巻き込まれ…

    読了日:2006.12.14
    分 類:長編
    ページ:各226P
    値 段:各510円
    発行日:2004年3月、5月発行
    出版社:メディアワークス電撃文庫
    評 定:★★★


    ●作品データ●
    ----------------------------
    主人公:ヴィルヘルム・シュルツ
        アリソン・ウィッティングストン
    語り口:3人称
    ジャンル:異世界ライトノベル
    対 象:ヤングアダルト向け
    雰囲気:賑やかな
    結 末:ハッピー・エンド
    イラスト:黒星 紅白
    ----------------------------

    ---【100字紹介】----------------------
    シリーズ第3弾、完結編。東西の戦争終結後、
    ついに民間人も西側へツアー参加できる時代がやってきた。
    招待を受けて列車に乗り込んだアリソン達だったが、
    列車内で殺人事件が!陰謀に巻き込まれて行き着いた先は…。
    ---------------------------------------


    アリソンのシリーズ第3弾、そして完結編。
    世界はたったひとつの大陸から成っていて、その大陸の中心は南北に越えがたい山脈と大河が流れていて、不完全に独立しているという設定。東西にはそれぞれを憎みあい、戦争を続けていた大連邦が1つずつ。そんな世界が舞台の、異世界ファンタジーです。

    主人公の東の連邦に住む17歳の優秀な学生の少年ヴィルと、同じく東の連邦の、はちゃめちゃで元気いっぱいの空軍の少女アリソンは、前作でもキー・パーソンになった小国の次期女王フィオナとともに西側の空軍少佐・カー・ベネディクトに招待され西側への列車旅行へ。戦争が続いていた東西は、ヴィル、アリソン、カー少佐によって和平をし、ついに民間人も行き来できることになったためです。

    序盤はひたすら、豪華列車旅行の旅!あわあわ、いいなあっ、いいですねえっ。こんな列車旅行、してみたい~と思うことうけあいの超贅沢な旅でございますよ~。豪華な室内!個室内にはベッドはもちろん、ソファーもテーブルもあって食事も出来ますし、シャワーも完備。1車両には2組分しかお部屋がないのですが、この2組のためだけに働いてくれる乗務員さんも常駐。紅茶でもおやつでも、かゆいところに手が届くいい感じのタイミングでささっと出てきてしまいます。食堂車もまったく別のデザインのものが2つ。バーの車両もありますし、見晴らしのいい展望車も。食事はすべて料金込みで、しかも毎日沢山のメニューから自由に選ぶことが出来ます。中身も高級レストランなみ。ちょっとリッチな旅の気分を満喫できます。

    そして、事件は起こり…怒涛の展開。いや、でもちょっと待て!もっと怒涛というか、ショックだったのがプロローグですから!きっと驚かれると思います。えぇぇぇぇ~、何が起こった!?何でそうなっているの!?というプロローグです。何と、当シリーズではすっかりおなじみのある人物のお子様の一人称で始まる未来のお話なのです。そしてその中で、あの人が…!そんなどっきどきのプロローグで始まる上巻ではしかし、この内容がまったく分からずただただどきどき。お楽しみ(?)は下巻へ。そして下巻のエピローグに答えは用意されているのです。さあ、みんなエピローグまで駆け抜けるんだ!…ってところでしょうか。

    哀しいこと、綺麗ごとでないこともこんなに沢山出てくるのに、キャラの明るさですべてが救われて、愉しく読める作品です。設定の甘さは最後まで気になりましたが、エンターテイメントだと割り切ればこんなものでしょう。そこまできっちり書ききったら、もはや電撃文庫に並べておくのは勿体無いかも!?

    おっと、最後に... 続きを読む

  • いつも軍服ばっかり着てるだけに、表紙みたいなの着てるとめっちゃかわいいですね。
    金髪碧眼って、かっこいい!

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アリソン〈3 上〉ルトニを車窓から (電撃文庫)の作品紹介

巨大な大陸が一つだけある世界。その大陸は、中央にある山脈と大河で、二つの連邦に分けられている。その東側の連邦に暮らす、学生ヴィルと軍人アリソンは、二人とも17歳。長く続いていた戦争は表面上終わり、二つの連邦をつなぐ大陸横断鉄道が開通する事に-。友人であり、西側軍人であるベネディクトにチケットを貰い、その列車に乗り込んだヴィルとアリソン。ちょっと戸惑いながらも豪華な列車旅行を楽しむヴィルとアリソンだったが、次々に乗務員が殺されて…!?時雨沢恵一&黒星紅白が贈る胸躍るアドベンチャー・ストーリー-遂に完結へのカウントダウンが始まった。

アリソン〈3 上〉ルトニを車窓から (電撃文庫)のKindle版

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