- Amazon.co.jp ・本 (298ページ)
- / ISBN・EAN: 9784840229944
作品紹介・あらすじ
聖ゲルニカ学園に文化祭がやってきた!桜くんとドクロちゃんも木工ボンド部員として参加!ついに紐解かれる木工ボンドのひみつとは!?そして、文化祭前夜に静希ちゃんと南さんを襲う謎の影が-!?さらに、桜くんを"先輩"と呼ぶキュートな後輩まで登場して、聖ゲルニカ学園の文化祭はどうなっちゃうの!?この「桜くんが大好き=桜くんを撲殺」という公式はいかがなものでしょうか…と常に疑問に思っている平凡な中学生・草壁桜と、ちょっぴり過激な愛情表現をする天使ドクロちゃんの物語。
感想・レビュー・書評
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第1話は、サバトちゃんの母親で、ルルティエの議長を務めるバベルちゃんが桜くんの家にやってくる離しです。バベルちゃんはサバトちゃんに、「未来の世界」への帰還を命じますが、この世界にとどまりたいと主張するサバトちゃんともみ合いになり、バベルさんの持つ魔法アイテム「封獄聖堂ルルネルグ」に全員閉じ込められてしまいます。
第2話は、桜くんの学校での一日を描いています。登校途中にサバトちゃんに出会い、自習時間には『ゲルニカ☆スゴロク』で遊び、社会科の授業ではテストが返却され、放課後には静希ちゃんとドクロちゃんから最近見た映画の話を聞いて、最後はドクロちゃんを囲んでクラスみんなでサプライズ・パーティをおこなうという話です。
第3話と第4話は、ドクロちゃんたちの木工ボンド部の活躍を描いています。第3話では、『文武両道競技会』(ルネッサンス)に向けて木工ボンド部の強化合宿がおこなわれることになります。第4話は、ルネッサンス当日の話で、新キャラクターの弓島千佳が登場し、さっそく桜くんとの間にフラグが立つことになります。
このシリーズにも慣れてきたのか、第1巻のときほどのインパクトは感じないのですが、この安定感も悪くないような気がします。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ネタの方向が白濁ネバネバばっかりで飽きる。
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話の内容やキャラクターよりも、
いかに「変わったことば」を思いつくか。
もしくは「変わったふりがな」を付けられるか。
その辺に力が傾いてきてると思う。前々からだけど。 -
読了。
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「撲殺天使ドクロちゃん5』3
著者 おかゆまさき
出版 電撃文庫
p87より引用
“それから僕は急反転、来た道を駆け戻り、電信柱の陰にいたザ
ンスのみぞおちを、工事現場にあった三角ポールの先端で<きゅぼ
す!>と刺突しました。”
中学二年生の主人公が、居候の天使にトゲバットでボコボコに
される物語。
風呂あがりに果肉入りヨーグルトみたいにされたり眉間に遂げ
バット突き刺されたり、主人公たちの賑やかな日常が描かれてい
ます。
上記の引用は、ピンクモヒカンの天使に対する主人公の仕打ち。
この回は比較的ゆるめの仕打ちとなっているのではないでしょう
か。本編での主人公の受ける仕打ちに比べれば、画鋲が刺さるの
とギロチンくらいの差だと思います。
どの巻もそうですが、可愛らしいイラストに萌え萌えです。
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4840229945 298p 2005・3・25 初版
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2006*07*23購入。ハーレム物になってきた。当初の理不尽さが無くなり撲殺されるのにも読者の腑に落ちるような理由が見えてくるようになって方向転換したんだなあという感じ。これからは萌えに重点を置くのかと思いつつ嫌いではない自分がいる。
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今、木工ボンドが熱いっ!