海の底

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著者 : 有川浩
  • メディアワークス (2005年6月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (451ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784840230926

海の底の感想・レビュー・書評

  • 自衛隊三部作、これにて読了。
    これが一番面白かった~。
    先の2冊はあまりにも現実味がなさすぎて、入り込めなかったんだよね。
    夏木さんと望ちゃんの淡い恋もよかったし。


    横須賀に巨大甲殻類来襲。食われる市民を救助するため機動隊が横須賀を駆ける。孤立した潜水艦『きりしお』に逃げ込んだ少年少女の運命は!?海の底から来た『奴ら』から、横須賀を守れるか―。

  • そもそものレガリス問題に加え、艦長の死や圭介の成長、望と夏木の恋…大満足の読み応え。
    恥ずかしいけど恥ではない。

  • カニのおっきいのが襲撃してくる話

  • (2014.01.11読了)
    おもしろいのはおもしろいのですが、ちょっと現実離れした描写が気になりました。
    最後のラブストーリー的な部分は好きです(*´▽`*)

  • 海上自衛隊のお仕事ものプラスちょっと恋愛もの、かと思ったら実はシリアス多目のSFで驚いた。帯の巨大甲殻類、を見逃してたみたい。

    問題児コンビのぶっきらぼうな方が、高校生の女の子相手にあたふたするところとか、優しいのに不器用なところに望は惹かれたんだろうなあ。だから「どうせなら幸せに出会って幸せに始まったほうが…」なんて言われて、「私のことは忘れてください」って別れて。それから5年間ずっと、また出会うところからやり直して「初めまして」って挨拶するまで頑張ったんだからすごい。幸せになってほしいなあ。

  • 米軍横須賀基地の桜祭りの最中に巨大なザリガニの大群が襲来する。海上自衛隊の実習幹部の問題児の夏木と冬原は,艦長の犠牲のもと,停泊中の海上自衛隊潜水艦「きりしお」に13人の子供を避難させる。陸上では政治的理由で自衛隊の動きが鈍いなか,警察の機動隊が盾で防衛ラインを死守する。

    有川浩らしい軍事×恋愛もの。うまい。

  • 導入は一気に引き込まれた。途中息切れを感じたが、十分楽しめた。図書館戦争に通じる物があります。

  • 特に盛り上がりもなく、淡々としてた感じ。
    なんか、うーん、物足りない。

    あとは自衛官ふたりが好きになれなかった。
    最初に潜水艦に逃げ込んだときの
    自衛官ふたりの態度が不快でモヤモヤした。
    いくら尊敬する上司が死んでしまったからって
    子供たちが代わりに死ねば良かったなんて無いでしょう。

    でも子供たちが成長していく過程は良かったと思う。

  • なんでこんなにも評価が高いのかわからない本。文体とか会話のノリが生理的に無理で、それなのに無駄にページ数が多くて、もう本当にキツかった。と思っていたら作者は女性と知り、どうりで...と納得。無駄な会話が多すぎるし、女ならではの偏った視点や展開、内容がラノベで本当に薄っぺらい。夏木とかいう自衛隊員も子供じみてて気持ち悪かった。有川浩の本はもう読みたくない。

  • これは面白かった
    「富栄養」な状態になってザリガニ巨大化
    って本当にありそう

  • 突如海から現れた「そいつ」はあっという間に町を侵略し、人々を襲い、そして世界は彼らに支配された。そんな中、海の中に取り残されてしまった二人の自衛官と子供たちは何を思い、選択するのか―。彼らが辿る物語の結末をぜひご覧あれ。【中央館3F-西9 913.6/AR】

  • 自衛隊三部作海。って、本人も後書きで言い訳してますが、メインは機動隊の奮闘記。オチのラブコメもお約束。
    機動隊コンビの続編読みたいは。

  • 夏木さん…いいです(*-∀-*)

  • すごい…。有川さんすごい…。
    引き込まれました!前に読ませていただいた空飛ぶ広報室とはまた違った凄さ。超巨大ザリガニの出現の元に繰り広げられる大人の攻防戦、ザリガニとの攻防戦、そして子供の攻防戦がすごい。
    私の周囲でも、よくあります、怖いですよ、子供の攻防戦。ザリガニとの攻防戦では重火器を用いますが、子供の攻防戦では口を用います。そして恐ろしいところがイマドキの子供は悪知恵の働き方が半端ない所。超巨大ザリガニの学習能力なんか目じゃない。みなさんもお気をつけを。
    さて、かなり脱線しましたが…夏木がかっこいいです!(あくまでも個人的意見です)かなり短気ですがそこがかっこいいです!(あくまでも個人的意見です)夏木と冬原、対極にいるようで実は同じよーな奴等でした。
    この作品、人の汚い部分をしっかりとえぐりつつ、美点といえる部分までしっかりとカバーしていて…なんかもーすごいしか言えないんですがこのような時はどうしたらいいのでしょう?

  • とにかくレガリスの描写がぞくぞくした。ちょっとしばらくロブスターとか見れない。子どもたちの上下関係というか、マウンティングみたいなものはなんとなくわかるなぁ。でも三部作の中では1番タイプじゃなかったかな。ラストは有川作品らしいキュンで終わります。

  • 巨大ザリガニが人間を襲う。そんなのアリっ?

  • 横須賀に巨大化した大量の人食いエビが襲来…。潜水艦に逃げ込んだのは、実習中の海自幹部候補生と、潜水艦艦長の命と引き替えに助けられた子どもたち。陸上では人食いエビが防衛線を突破しつつある状況で、武器をもたない警察機動隊が苦戦を強いられ、そして自衛隊は…。

    植物図鑑に続き2冊目の有川さんの本。どんな話か知らずに読み始めたので、植物図鑑とのあまりの違いに初めは中々ページが進まなかった~(^-^; ほんわかLoveはいったいどこに…っていうか、ザリガニ版ゴジラ!?

    でも、読み進めていくうち、ちゃんとありましたよ胸キュンが。キャラクター達がどんどん魅力的になって、すっかり引き込まれてしまいました。

    面白かった~。3部作なんですね。ぜひ他のも読みたいです。

  • リアル本棚をブクログに再現しようと画策中。+゚*
    積ん読も消化出来ていないくせに、いろいろ再読しています(*´ω`*)

    10代、どちらかというと成人に近い歳の頃の性差や子どものヒエラルキー、親と子の関係などなど、文学的に描こうと思えば描けるものを、こんなにもさらっとエンターテイメントに仕上げてくるあたり、この作家のすごいところだな、と思います。
    こどもの頃のヒーローって、いつまで経ってもヒーローですよね。

  • 面白かったです。
    「空の中」とはまた違った雰囲気。
    「空の中」よりもエグい描写が一部あるけれど。

    「生存者0」をこないだ読んだばかりだからか、動物(未知の生物)のパニックものは、ある程度解決までの道筋がどうしても似通ってしまうんだな、と。
    そこに自衛隊やら警察やらの国家権力が絡んで、どこの世界にもいる、「変り者」がブレイクスルーしていく…という。

    今回は、そこに潜水艦の中に避難した子供たちと自衛官幹部候補生の場面がプラスされてます。

    ただの動物パニックものではなく、人間ドラマになっているのはこの辺りがあるからでしょうか。

    それにしても面白かった。
    この話の登場人物のその後の短編も読みたいなー。

  • 巨大ザリガニが襲来するという突拍子もない設定だが、読んでるとこういう事態もありえないこともないんかなという気になってくる。潜水艦内に閉じ込められた海上自衛隊実習幹部である夏木大和、冬原春臣と森生望、遠藤圭介ら子どもたちとのやりとりが話のメインで、その人物描写には引きこまれる。メインキャラではないが、明石警部と烏丸参事官も名コンビで、気にいった。
    ただ、話のキーパーソンの一人である遠藤圭介の性格は極端すぎ、ちょっと非現実的な人物設定である気がした。また、人が巨大ザリガニに食べられるといった描写は、ちょっとグロく感じ、身悶えてしまった。
    実際はここまで自衛隊が動けないということはないだろうが、本書は、有事の際の自衛隊へのいろいろな制約に対する問題提起の書にもなっている。

  • テンポがよく一気に読み終えた。自衛隊について、日本とアメリカについて考えさせられた。

  • 主要登場人物の海上自衛隊実習幹部、夏木&冬原が、 図書館の堂上&小牧みたいな感じ。横須賀の地理を頭にうかべながら面白く読了。
    3.5☆くらいって言ったら生意気かな。

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