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この作品に関連する談話室の質問
みんなの感想・レビュー・書評
擦り切れそうなギリギリの青春…とゆうか擦り切れてると思う。
痛々しくって切なくって、2人の未来が気になって一気に読んでしまった。
表紙買いしてみたもの。もうすっごく、はるかわーー!と叫びたくなる。読後感、ぎゅっと胸が痛くなる、あの救われない感じがとてもすきでした。
擦り切れそうなギリギリの青春、を目指した物語。私的にすでに擦り切れてるなと感じた。
カバーの感じやページの手触りが好き。
なんかすごく重い話だったような…。最初はなんかユルい感じの話かと思ってたのに全然違ったような…。
でも何故かちょっと泣きそうになりました。二人が幸せになれる未来は多分なかったんだろうけどあれはあれで幸せなのかと思ったり。
■「時間を超えて電話が繋がるなんてこと、あると思う?」携帯電話に残された、見知らぬ男の子からの留守メッセージ。奇妙な間違い電話に引き寄せられて、東京湾に臨む埠頭で出会った有海と春川。17歳と19歳、オトナとコドモのあいだで押し潰されて行き場を失った2人の、それはあまりにも刹那的で欠陥だらけのつたない恋-。怖いものなんてなかった。無敵になった気分だった。明日地球に隕石が衝突して世界中の人類が滅んで2人きりになったって、困ることは何もないような気がした。
■■刹那的な幸せを追いかけた若い男女の物語。あまり主人公の女の子が好きになれなかった。馬鹿っぽく書きすぎなのでは? それともそれが普通なのか?
10代後半の不安定な心情、危うさ。
絶妙なバランスでとても繊細に描かれています。
登場人物の家庭内の問題がちょっと重いですが、このご時世にありえないとも言い切れないリアリティがあります。
読み終わった後に、ちょっと苦しくて切ない気持になりました。
壁井さんだから読んだけど、あまり好みではない。話が急展開すぎるような気がするし、脇役についての扱いも中途半端だった。消化不良な印象。
後先考えてない感じというか、未来なんて見えてない感じが 切羽詰まった高校生らしくてのめり込む様に読んだ。 出て来るシーンを現実と当て嵌めながら読むと 凄く現実的な世界観の本なんだろうと思う。 過去の自分・春川と電話が出来る部分を除いてしまえば 現実でも、有り得そうっていうか もう起こってても違和感ないお話だなって感じた。 ラストは、軽かったかなあ・・・。 あっさり死んじ... 続きを読む »
心が擦り切れそうな、刹那的で拙い恋の物語 読了日:2008.05.05 分 類:長編 ページ:293P 価 格:1400円 発行日:2006年8月発行 出版社:メディアワークス 評 定:★★★ ●作品データ● ---------------------------- 主人公 : 佐倉 有海 語り口 : 3人称 ジャンル : 恋愛小説 ... 続きを読む »
友達から借りて読みました。
読み始めはなんだか不思議な感じがして、気になって読み進めました。
切な過ぎる。擦り切れてます。完全に。
途中で「え~~」と思いました。もっと甘い話を想像していたので。
だけど読んだ後の、切ないけどなんだかスッキリしたような、炭酸水を飲んだときのような爽やかさがとてもよかったです。
普段、どちらかというと文庫派なのですが、
この作品は装丁がこっちが好きです(文庫も持ってますが…w)
幼い頃、ある事件をきっかけに伯父である佐倉に引き取られ、従兄航佑(こうすけ)と暮らすことになった有海(うみ)。両親と暮らした記憶は殆どないものの、愛情あふれる家庭で育った有海は、何不自由のない高校生活を送っていた。 ある日、有海のケータイに、「サンタさんにお願いがあります…」と幼い少年の、メッセージが。間違い電話かと、ほほえましく思っていた有海だが、留守電はその後も入り、内容は徐々に、聞... 続きを読む »
【内容】
何かが大きく欠けてる者同士の有海と春川は、いつの間にか馴染み……破滅へと向かってゆく。
不思議な電話は、二人を繋ぐ黒い糸。
【感想】
サスペンスでホラーな部分もあるけど、これはやっぱり恋愛小説だ!と言いたい。核になるエピソードが重すぎて、ちょっと間を置いてしまいましたが。
現実的ではないにしても、高校生ぐらいの頃、心の中は、この話ぐらい滅茶苦茶でボロボロで無鉄砲だったかも、と思ったり。
『きみにしか聞こえない』+『親指の恋人』って感じがした。つまり切ないことは、間違いなし。

この本はほんとに大好きな本で、もう3回ぐらい読みました。ラストを知っててもいつも泣いてしまいます。まひろと有海の楽しいんだけど終わりしか見えてない恋が切なくて…。小さくて儚くてでも確かな恋することの幸...





