バッカーノ!1934 獄中篇Alice In Jails (電撃文庫 な 9-19)
- メディアワークス (2006年10月10日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (376ページ)
- / ISBN・EAN: 9784840235853
作品紹介・あらすじ
若手幹部は『ミストウォール爆破事件』の参考人である恋人をかばって刑務所に。殺人鬼はヒューイという『不死者』を殺す快感を求めて刑務所に。泥棒は普通に逮捕され刑務所に。名前を譲った殺し屋はネブラの部長に依頼され刑務所に。錬金術師は最初から刑務所に。サンフランシスコ湾の沖合いに浮かぶアルカトラズ刑務所に、一筋縄ではいかない男達がそれぞれの目的を抱えて集う。一方、NYに残された者やFBIも何かを求めて動きだす。まるで全ての事象が一つに繋がっているかのように…。そして、最悪の事件の幕が開ける-。
感想・レビュー・書評
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諸事情で刑務所にいけば、そこにいたのは
実験好きの不死者。
それから、何故かいるテンションの高い二人組の片割れ。
やたらに色々仕事引き受けてるな、この殺し屋。
とか思っていたら驚きの現実。
戸籍を買ったというなら、普通そう思いますよね!?
というか、あなたもご購入ですか!? な展開。
しかも世間は狭い、というほどに
見知った人間がうようよ…w
とりあえず、次回こそ実験好きな人の
連絡方法とか『双子』とか分かる、はず?詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
【図書館本】ますます混乱を極めるねぇ。頭の中ぐちゃぐちゃだよ……。 説明不要のバカップルが通常営業じゃなくて寂しい……けど、クレアは絶好調だったからそれなりに満足。フィーロも活躍あって嬉し楽しかったけど……何やら不穏? ぐぅ。続きが気になる! この話、どうケリが付けられるの!?
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アルカトラズ編。
アメリカで脱獄不能と呼ばれた刑務所についての描写シーンが多く、興味深かった。
ラストの裏切り展開もよかったです。 -
バッカーノ8冊目
ここからとうとうヒューイ・ラフォレットの話が三冊続く。 -
ヴィクター登場
フィーロとアイザックがヒューイのいる刑務所に…
アイザックとミリアが離ればなれに…
刑務所にてラッド再登場
クレア(ヴィーノ)とシャーネのデート前
元フェリックス・ウォーケンが語る「フェリックス・ウォーケン」の名の行方
ヴィクターはNYに足止めされてしまう
フィーロ(ラッドも?)脱獄
ヒューイ左目を失う
アイザック出所
ミリアとシカゴで待ち合わせ -
ラッドが好きなので
けっこう嬉しい展開つづき -
お馴染みのゴチャゴチャ感がイイ!
刑務所の雰囲気好きだな〜。 -
一番最後に、『え、フィーロまじで?』と思った。
でも、クレアが一番だな。