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- Amazon.co.jp ・本 (312ページ)
- / ISBN・EAN: 9784840236409
作品紹介・あらすじ
弱っていた水藤深矢の体は、次第に回復し始めていた。だがそれと同時に、彼は精神的な不安定さを見せるようになる。一方、矢代純の体にも異変が起きていた。時折かすむ目、長い間忘れていた気温に対する人間的な感覚。そんなとき、彼らが住む町で子供が行方不明になる事件が起きる。消えた子供たちの間に広まっていた妙な噂。彼らはある文章をお告げとして信じていた。『願いがあるならば、階段を上れ』この事件に《モノ》が関係しているのではないかと疑った純たちは、真相を追って動き始める。第12回電撃小説大賞《金賞》受賞作シリーズ第3弾。
感想・レビュー・書評
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一巻に比べると疾走感は落ちてきてるかな~、という印象。
ただページが終わりに近づくにつれ、登場人物の行く末が心配で堪らなくなるような…そんな描写で話に入り込めました。
次巻で彼らはどうなるのか?!
最後まで見届けたいと思います(^^)詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
久しぶりに読みました。
大体のストーリーは覚えていた。
話は小さめですが、これからの方向性を出す話かな。
これくらいの小さい話の方がよいかも。 -
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